【札幌競馬場】特徴と馬券傾向データ

札幌競馬場
画像引用:JRA
札幌競馬場の馬券傾向データを距離別に、血統・枠・騎手・タイム・人気・脚質の視点でまとめています。

札幌競馬場の距離別傾向・特徴を確認する

札幌競馬場で行われる主な重賞・リステッド一覧

札幌競馬場のコースの特徴

コースは右回りを使用。芝コースは高低差0.7m、ダートコースは高低差は0.9mと”ほぼ平坦コース”である。札幌競馬場のもう一つの特徴は、コースが全体的に“丸い”作りになっており、円形に近く、直線距離がコース全体を通じて短い。またローカルコースにありがちなスパイラルカーブは用いられていない。

全周 1,640.9m6位(全10場)
直線    266.1m9位(全10場)
高低差  0.7m10位(全10場)
ダート全周 1,487.0m6位(全10場)
直線    264.3m9位(全10場)
高低差  0.9m9位(全10場)

※Aコース時。芝コースで内・外回りがあるコースについては数字の大きい方を比較対象として利用

札幌競馬場
札幌競馬場
画像引用:JRA

コースの高低差は芝コース、ダートコースともほとんどなく、平坦コースです。芝ダートとも平坦コースでほぼ円形のコース(直線が短い)ということは、後ろから行く馬はコーナーで加速が付きにくい状態、かつ平坦な短い直線という二重苦をクリアする必要があります。

札幌競馬場の馬券(配当)の特徴

券種札幌競馬場(n=12)全競馬場(n=371)
単勝1,044円1,137円
馬連3,887円6,951円
馬単8,467円13,898円
3連複7,254円29,114円
3連単52,512円184,261円

近2年のリステッド競走以上のレースを対象とした平均配当額を札幌競馬場と全競馬場で比べてみました。札幌競馬場のサンプル数が少ないのであくまで参考程度の情報となりますが、他の競馬場よりは順当傾向にあるのではないかと思います。

札幌競馬場の距離別のコース解説

芝1000mのコース解説

札幌芝1000mは、上級条件の開催がなく、数年に一度程度の頻度で新馬・未勝利などで用いられるレアなコースです。スタート地点は向こう正面のちょうど中間点。最初のコーナーまでおよそ200mぐらいしかないためポジション取りはタイトとなるレースです。最後の直線は約266mと短く、コーナーと直線距離が同じくらいのコースです。

▶︎札幌芝1000mの解説はこちら

芝1200mのコース解説

キーンランドカップで用いられる同コース。新馬戦や未勝利戦が組まれることが多く、経験の浅い世代ではコースの巧拙より仕上がりの差が出やすいコース。スタートは正面の左奥手(2コーナー奥)。最初のコーナーまでおよそ400mあり、1200mとしてはコーナーまでの距離は長めです。最後の直線は約266mと短くなっています。直線部分が約660m、コーナー部分が約540mとコーナーの巧拙も重要。

▶︎札幌芝1200mの解説はこちら

芝1500mのコース解説

重賞の開催はありませんがクローバー賞などOPクラスの開催から下級条件まで開催がある札幌芝1500m。中山の1600mに近いコース体系で、スタート地点は1コーナーポケット地点。最初のコーナーまで170mしかなく、コーナーまでの距離が短いこともあり外枠の先行馬は外を回らされます。

▶︎札幌芝1500mの解説はこちら

芝1800mのコース解説

クイーンSや札幌2歳Sなど重賞開催も行われる札幌芝1800m。スタート地点は正面スタンド前で、最初のコーナーまで180mしかありません。スタートからコーナーまでの距離が短いことで外枠の先行馬は外を回らされます。ほぼ円形のコースでコーナーの巧拙は重要です。また最後の直線は約266mと短い。

▶︎札幌芝1800mの解説はこちら

芝2000mのコース解説

スーパーG2の一つである札幌記念に代表される札幌の名物コース。スタート地点は4コーナー奥に設けられたポケット地点。そこからスタンド前を通り最初のコーナーまで約380mと札幌で開催されるレースではコーナーまでの距離は長め設定されておりますが、最後の直線は約266mと短いため、コーナーでの加速が重要なコースになっています。

▶︎札幌芝2000mの解説はこちら

芝2600mのコース解説

札幌日経OPや特別戦などで用いられるコース。スタート地点は向こう正面半ば。スタートからコーナーまで約160mと短く外枠は序盤のポジション取りはやや不利です。コーナーを6つ周る形態で、コーナーの巧拙は非常に重要。

▶︎札幌芝2600mの解説はこちら

ダート1000mのコース解説

重賞の開催はありませんが、平場ではよく利用されるコースです。スタート地点は向こう正面2コーナー付近。スタートからコーナーまで約280mと短く外枠は序盤のポジション取りはやや厳しいコースです。最後の直線は約264mと短くなっており、ちょうどコーナーの距離と直線の距離が半々くらいのコースです。

▶︎札幌ダート1000mの解説はこちら

ダート1700mのコース解説

札幌ダート1700mは札幌の開催で開催が最も多いコースの一つです。スタートはスタンド前4コーナー付近。スタートからコーナーまで約240mと短く外枠は序盤のポジション取りはやや不利です。コーナー4つの小回りコースとなっており、コーナーの巧拙は重要となります。最後の直線は約264m。

▶︎札幌ダート1700mの解説はこちら

ダート2600mのコース解説

未勝利〜1勝クラスで主に使われているコースですが、開催数もそこまで多くありません。スタートは向こう正面真ん中付近。スタートからコーナーまで約200mと短く外枠は序盤のポジション取りはやや不利です。コースを1週半、コーナーを6つ周りますので、コーナーの巧拙が勝敗を分けます。

▶︎札幌ダート2600mの解説はこちら