東京芝2400mの傾向データと特徴[2024年版]

東京競馬場|芝2400mの傾向データ(血統・枠・騎手・タイム・人気・脚質)

どうも、スダケイバです。

東京芝2400mの傾向と特徴について、データを元に分析していきますので馬券検討にお役立ていただければと思います。

※データについてはJRAが発表する主催者情報を元に個人で独自に統計データとして集計し引用しております。馬券購入は利用者様ご自身の自己責任でお願いいたします。免責事項はこちら

【東京競馬場】芝2400mのコース概要

【東京】芝2400mコースイメージ

直線高低差
525.9m2.7m
コースフルゲート一周距離
A18頭2,083.1m31~41m
B18頭2,101.9m28~38m
C18頭2,120.8m25~35m
D18頭2,139.6m22~32m

スタート地点はスタンド前中間点。最初のコーナーまでおよそ350mと序盤のポジション取りは東京芝コースとしてはやや厳しめ。コースをほぼ1周する形態となっています。日本ダービーやジャパンカップなどが開催されるコースで、日本のチャンピオンコースの一つです。

1~2コーナーはほぼ平坦。3コーナー手前から緩やかな上り坂で、4コーナーにかけて少し下り坂。最後の直線は途中から高低差2.1mの緩やかな上り坂。

最後の直線は約525mと日本で2番目に長い直線です。水捌けが良いコースとされ、雨の後は内外のバイアスが出やすいコースです。

※直線距離はAコース時

東京芝2400mのコース解説

東京競馬場
画像引用:JRA

東京芝2400mは、日本ダービー(東京優駿)などで主に使用されている日本を代表するコースの一つです。東京コースはアップダウンこそありますが、共通して言えるのは一定以上の上がりの脚が重要ということです。

東京競馬場のご当地馬主

馬主はそれぞれ所属する馬主協会というものがあります。各競馬場ごとに馬主協会が存在し、一般的に地元の競馬場に所属します。人間心理として地元では恥ずかしい競馬はしてほしくないと願うはずで、競馬場の開催替わりや開催最終週はご当地馬主の所有馬はコンディションがいいはずですので参考にしてみてはいかがでしょうか。

ご当地馬主の記事はこちら

東京芝2400mで行われる重賞レース一覧

東京優駿(日本ダービー)
優駿牝馬(オークス)
ジャパンカップ
青葉賞

東京芝2400m脚質傾向データ

脚質勝率連対率複勝率
逃げ10%20%30%
先行10%24%35%
差し9%16%26%
追込6%9%15%

東京芝2400mはやや前有利です。逃げ馬・先行馬が率としては高い水準にはありますが、差し・追込み馬の勝率・連対率・複勝率も他のコースより高く出ていますので、脚質に固執するコースではありません。

東京芝2400m人気別傾向データ

人気勝率連対率複勝率
1番人気37%54%65%
2番人気19%42%55%
3番人気14%30%45%
4番人気12%25%39%
5番人気4%16%26%
6~10番人気3%6%13%
11~18番人気1%2%3%

人気順については、日本のチャンピオンコースということもあり、上位人気が90%近く勝利しております。まずは上位人気から検討して良いでしょう。

東京芝2400m枠順傾向データ

枠順勝率連対率複勝率
1枠10%19%26%
2枠 10%14%24%
3枠 9%17%26%
4枠 8%18%27%
5枠 8%16%22%
6枠 8%17%22%
7枠 5%13%23%
8枠 10%19%30%

枠順別のデータです。全体感としてはフラットなのですが、日本ダービーなどに代表されるように1~2枠というのは比較的良い傾向にあります。

東京芝2400m性別成績傾向データ

性別勝率連対率複勝率
牡馬8%17%25%
牝馬8%14%22%

性別傾向データです。やや牡馬の方が高い値が出ております。ただし人気には織り込まれております。それでもやや牡馬優勢と捉えておいて差し支えないでしょう。

東京芝2400m所属厩舎別傾向データ

所属勝率連対率複勝率
美浦8%16%24%
栗東9%17%25%

美浦・栗東の所属別の傾向データです。関西馬の方がやや優勢に出ていますが、そこまで顕著な差ではありませんので、参考程度でいいでしょう。

東京芝2400m騎手傾向データ

騎手勝率連対率複勝率
C.ルメール37%63%69%
田辺裕信15%35%45%
D.レーン23%33%50%
戸崎圭太9%23%27%
三浦皇成11%21%32%
M.デムーロ10%15%35%
横山武史9%18%25%
和田竜二24%29%35%
川田将雅10%31%38%
菅原明良7%13%22%

東京芝2400mの勝利数が多い騎手一覧です。ルメール騎手が安定の好成績。参戦少ないですが和田騎手のランクインが目立ちます。

東京芝2400m血統傾向データ

種牡馬勝率連対率複勝率
ディープインパクト13%24%33%
ハーツクライ10%16%22%
ハービンジャー11%24%28%
ドゥラメンテ18%31%45%
ルーラーシップ10%22%28%
キングカメハメハ14%27%30%
オルフェーヴル10%15%25%
ゴールドシップ4%10%20%
モーリス17%17%25%
エピファネイア6%17%27%

東京芝2400mで勝ち星が多い種牡馬です。ディープインパクトが強いコースです。意外なところとしてはルーラーシップの名前が目につきますね。

東京芝2400m父系統別傾向

系統勝率連対率複勝率
サンデー系9%17%26%
ノーザンD系8%15%20%
ミスプロ系9%18%23%
ロベルト系5%12%24%
その他系6%11%18%

大系統で見るとサンデー系がやや優勢でしょうか。

東京芝2400mラップ傾向データ(平均タイム)

クラス前3F中盤1中盤2後3Fタイム
新馬
未勝利36.437.938.035.52:27.8
2歳OP・重賞
1勝クラス36.237.738.035.42:27.3
2勝クラス36.537.237.934.82:26.4
準OP・OP36.237.037.135.12:25.4
重賞35.937.137.134.82:24.7

クラス別のラップの傾向です。距離が長いこともあり序盤から中盤が緩む傾向にあります。クラスが上がるにつれてここの緩み幅が小さくなります。最後のラップはクラスによってそこまで差がありませんが、上のクラスほど助走距離で脚をためにくいコースです。

東京芝2400m傾向データまとめ

  • 人気傾向
    人気薄
    1
    2
    3
    4
    5
    人気馬
  • 脚の傾向
    末脚
    1
    2
    3
    4
    5
    テンの脚
  • 枠の傾向
    内枠
    1
    2
    3
    4
    5
    外枠
  • 重量傾向
    軽量馬
    1
    2
    3
    4
    5
    大型馬

日本を代表するコースです。最初のコーナーまでの距離は東京芝コースとしてはやや短く、序盤のポジション争いは比較的タイト。ただ距離を意識したりコーナーが4つということで自然とラップが落ち、結果的には逃げ・先行馬が数値的には有利。ただし差し・追込みの勝率・連対率・複勝率の値も高いのであまり脚質にこだわる必要はありません。

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