【2024年】カシオペアステークスの過去傾向データと馬券予想

どうも、スダケイバです。

2024年10月にカシオペアステークス（カシオペアS）が開催されます。このページではカシオペアステークスの傾向について、過去のデータから予想の根拠となるポイントを分析していきます。

※データについてはJRAが発表する主催者情報を元に個人で独自に統計データとして集計し引用しております。馬券購入は利用者様ご自身の自己責任でお願いいたします。免責事項はこちら

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【2024年】カシオペアステークスの概要と馬券のポイント

名称	カシオペアステークス（カシオペアS/かしおぺあすてーくす）
格付け	リステッド
コース	京都（外）芝1800m
条件	サラ系3歳上（国際）（特指）・別定戦
賞金	1着 2,600万円

カシオペアステークスは京都の外回り芝1800mで行われるリステッド競走ですが、京都競馬場の改修に伴い、2021~22年は阪神芝1800mに条件が変更となっておりました。近年ではリステッド競走になったことで、きっかけを掴みたいオープン馬がそれなりにメンバーが集まるレースとなっています。

京都芝1800mのスタート地点は正面左手の2コーナー付近ポケット地点。3コーナーまでの距離は900mほどあり、ポジション取りはしやすいコース。3コーナー手前から上り坂で、3コーナーを頂点に直線まで下り坂。

最後の直線は平坦で、約403mとなっております。

過去10年の勝馬です。タイムは良馬場でも47秒台のこともあります。これは前半スロー〜ミドルで流れることが多いこのレースの特徴と言えますね。

カシオペアステークスの過去3年の上位人気の人気別勝率・連対率・複勝率です。上位人気が強いレースになりそうです。過去10年で1~3番人気が7勝。基本的には紐荒れを狙うレースと言えます。

このレースは重賞に少し力が足りない馬や近走重賞で少し苦しくなってきた実績馬が参戦することが多いレースです。そのため、馬の能力比較が難しいレースで、特に紐については難解です。

京都競馬場の配当傾向

カシオペアステークスが行われる京都競馬場は過去の配当傾向を見ると他の競馬場より「やや荒れにくい」競馬場です。競馬場毎に距離別・馬券別の平均配当を別記事でまとめておりますので、参考になればと思います。

馬齢別で見ると若い馬ほど強い傾向にあります。基本的には若い馬から軸を選択するようにしましょう。

枠順別のデータです。総論としてはインコースの方が良いように見えますが外枠でも馬券に絡んでいますので、あまり枠については気にしなくていいレースと言えるでしょう。ただし今年はコースが変わりますので参考程度に。

カシオペアステークスのラップ傾向です。2F目がこのクラスにしては遅めなのがポイントです。

2023年
1着	父	モーリス (グラスワンダー系)
1着	母父	ディープインパクト (ディープインパクト系)
2着	父	ミッキーアイル (ディープインパクト系)
2着	母父	ジャングルポケット (Grey Sovereign系)
3着	父	ディープインパクト (ディープインパクト系)
3着	母父	スウェプトオーヴァーボード (Mr. Prospector系)
2022年
1着	父	ディープインパクト (ディープインパクト系)
1着	母父	Elusive City (Mr. Prospector系)
2着	父	ディープインパクト (ディープインパクト系)
2着	母父	Observatory (Mr. Prospector系)
3着	父	ディスクリートキャット (Storm Bird系)
3着	母父	ディープインパクト (ディープインパクト系)
2021年
1着	父	ディープインパクト (ディープインパクト系)
1着	母父	Hawk Wing (Mr. Prospector系)
2着	父	ルーラーシップ (キングカメハメハ系)
2着	母父	アグネスタキオン (サンデーサイレンス系)
3着	父	ディープインパクト (ディープインパクト系)
3着	母父	Elusive City (Mr. Prospector系)