京都ダート1900mの傾向データと特徴[2024年版]

京都競馬場|ダート1900mの傾向データ(血統・枠・騎手・タイム・人気・脚質)

どうも、スダケイバです。

京都ダート1900mの傾向と特徴について、データを元に分析していきますので馬券検討にお役立ていただければと思います。

※データについてはJRAが発表する主催者情報を元に個人で独自に統計データとして集計し引用しております。馬券購入は利用者様ご自身の自己責任でお願いいたします。免責事項はこちら

【京都競馬場】ダート1900mのコース概要

【京都】ダート1900mコースイメージ

直線高低差
329.1m3.0m
フルゲート一周距離
16頭1,607.6m25m

スタート地点はスタンド前中間点。最初のコーナーまでおよそ380mと序盤のポジション取りは厳しめ。1〜2コーナーは平坦。向こう正面半ばから緩やかに3コーナーにかけて上り坂で3コーナーを頂点に直線入り口付近まで下り坂。

最後の直線は約329mと短くなっております。直線は平坦です。

京都ダート1900mのコース解説

京都競馬場
画像引用:JRA

京都ダート1900mは、平安ステークスで使用されています。1800mの方が使われる頻度が高く、あまり使われていないコースです。淀の上り坂と下り坂があるコースで、3コーナーからのアップダウンは激し目です。

京都競馬場のご当地馬主

馬主はそれぞれ所属する馬主協会というものがあります。各競馬場ごとに馬主協会が存在し、一般的に地元の競馬場に所属します。人間心理として地元では恥ずかしい競馬はしてほしくないと願うはずで、競馬場の開催替わりや開催最終週はご当地馬主の所有馬はコンディションがいいはずですので参考にしてみてはいかがでしょうか。

ご当地馬主の記事はこちら

京都ダート1900mで行われる重賞レース一覧

平安ステークス

京都ダート1900m脚質傾向データ

脚質勝率連対率複勝率
逃げ14%26%34%
先行17%32%45%
差し4%9%16%
追込2%4%8%

京都ダート1900mはやはり前有利です。逃げ馬・先行馬が序盤にポジションを取りが厳しいコースです。あまりここで厳しいラップになると辛いですが、コーナー4つで減速することを加味すると基本的には前に行ける馬から狙いたいコースです。

京都ダート1900m人気別傾向データ

人気勝率連対率複勝率
1番人気27%53%73%
2番人気21%40%54%
3番人気15%25%33%
4番人気10%20%30%
5番人気9%19%41%
6~10番人気3%7%12%
11~18番人気1%3%4%

人気順については、上位人気がそれなりに活躍しています。まずは上位人気から検討して良いでしょう。

京都ダート1900m枠順傾向データ

枠順勝率連対率複勝率
1枠5%15%26%
2枠 7%14%21%
3枠 7%13%19%
4枠 11%20%30%
5枠 9%13%21%
6枠 6%14%22%
7枠 6%17%21%
8枠 9%16%24%

枠順別のデータです。内外そこまで差はなく、フラットに考えていいコースだと思います。

京都ダート1900m性別成績傾向データ

性別勝率連対率複勝率
牡馬8%16%24%
牝馬6%13%27%

性別傾向データです。少し牡馬の方がいい値が出ています。人気にもあまり織り込まれてないので、基本的に牡馬から狙いたいコースです。

京都ダート1900m所属厩舎別傾向データ

所属勝率連対率複勝率
美浦1%6%8%
栗東8%16%24%

美浦・栗東の所属別の傾向データです。ブロック制の影響もあり、関東馬の出走は少なくなっており、サンプル数が少ないので、数字をどう捉えるかが重要です。

京都ダート1900m騎手傾向データ

騎手勝率連対率複勝率
松山弘平23%32%41%
坂井瑠星22%28%33%
武豊50%50%63%
池添謙一25%33%33%
川田将雅30%30%50%
C.ルメール60%60%80%
幸英明7%26%32%
北村友一15%15%54%
松若風馬13%13%19%
藤岡康太6%18%29%

京都ダート1900mの勝利数が多い騎手一覧です。松山騎手や坂井騎手が高い値となっております。ただし、京都ダート1800mと比べると施行回数が少ないコースですので数字は暴れる傾向にあります。

京都ダート1900m血統傾向データ

種牡馬勝率連対率複勝率
ダノンバラード100%100%100%
エスケンデレヤ25%50%50%
ハーツクライ10%15%20%
ロージズインメイ25%38%38%
キングカメハメハ11%11%32%
スクリーンヒーロー67%67%67%
モーリス40%40%40%
ロードカナロア40%40%40%
ジャスタウェイ17%17%17%
ホッコータルマエ8%33%42%

京都ダート1900mで勝ち星が多い種牡馬です。ダノンバラード首位。中距離ダートで強い種牡馬が上位ですね。ただし、京都ダート1800mと比べると施行回数が少ないコースですので数字は暴れる傾向にあります。

京都ダート1900m父系統別傾向

系統勝率連対率複勝率
サンデー系8%16%24%
ノーザンD系7%13%19%
ミスプロ系8%16%24%
ロベルト系8%15%22%
その他系6%14%23%

大系統における有意差はあまりないように見受けられます。

京都ダート1900mラップ傾向データ(平均タイム)

クラス前3.5F中盤後3Fタイム
新馬
未勝利43.040.038.02:01.0
2歳OP・重賞
1勝クラス43.139.037.31:59.4
2勝クラス42.739.037.41:59.1
準OP・OP42.937.836.61:57.3
重賞

クラス別のラップの傾向です。前傾ラップの傾向にあります。中盤が少し緩むことや直線平坦ということで、後半の上がりもそれなりにまとまっていますね。

京都ダート1900m傾向データまとめ

  • 人気傾向
    人気薄
    1
    2
    3
    4
    5
    人気馬
  • 脚の傾向
    末脚
    1
    2
    3
    4
    5
    テンの脚
  • 枠の傾向
    内枠
    1
    2
    3
    4
    5
    外枠
  • 重量傾向
    軽量馬
    1
    2
    3
    4
    5
    大型馬

最初のコーナーまでの距離が短く、序盤のポジション争いはタイト。ただコーナー4つで自然とラップが落ちイーブンラップになることが多いので結果的には逃げ・先行馬が有利。枠については総じてフラットで良いと思います。

血統面ではキングカメハメハやエンパイアメーカーを見つけたら注目。

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