どうも、スダケイバです。
2025年2月に阪急杯が開催されます。このページでは阪急杯の傾向について、過去のデータから予想の根拠となるポイントを分析していきます。
※データについてはJRAが発表する主催者情報を元に個人で独自に統計データとして集計し引用しております。馬券購入は利用者様ご自身の自己責任でお願いいたします。免責事項はこちら |
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【2025年】阪急杯の概要と馬券のポイント
名称 | 阪急杯(はんきゅうはい) |
格付け | GIII |
コース | 阪神(内) 芝1400m |
条件 | サラ系4歳以上(国際)(特指)・別定戦 |
賞金 | 1着 4,300万円 |
阪急杯は阪神芝1400mで行われる別定戦です。ここ最近は高松宮記念のステップレースの一つとして位置付けられています。
阪急杯の馬券のポイント(買いデータ・消しデータ)
- 人気の信頼度は低いレース
- キングマンボ・ノーザンダンサー系を狙いたい
- 枠はあまり気にしなくて良いレース
阪急杯のコース解説
阪神芝1400mのスタート地点は2コーナー出口付近のポケット地点。内回りコースを使用。3コーナーまでの距離は443mとやや長めに取られていますのでポジション取りはしやすいコース形態です。
最後の直線は約356mとなっており、高低差1.8mの急坂があります。
阪急杯の過去10年の勝馬(結果)
年 | 勝馬(優勝馬) | 馬齢 | タイム |
2024 | ウインマーベリル | 牡5 | 1:21.2 |
2023 | アグリ | 牡4 | 1:19.5 |
2022 | ダイアトニック | 牡7 | 1:19.9 |
2021 | レシステンシア | 牝4 | 1:19.2 |
2020 | ベストアクター | セ6 | 1:20.3 |
2019 | スマートオーディン | 牡6 | 1:20.3 |
2018 | ダイアナヘイロー | 牝5 | 1:20.1 |
2017 | トーキングドラム | 牡7 | 1:19.9 |
2016 | ミッキーアイル | 牡5 | 1:19.9 |
2014 | ダイワマッジョーレ | 牡6 | 1:23.8 |
阪急杯の過去10年の勝ち馬です。近年は馬場が良いこともありタイムは良馬場であれば1分20秒を切る水準が必要です。
阪急杯の歴代の勝ち馬一覧
阪急杯の歴代の勝ち馬については以下のタブ内に一覧でまとめています。過去20年、過去30年、歴代と勝ち馬から傾向を確認したい場合は、以下のタブを開いて確認できます。
第1回 | 1957年6月30日 阪神 芝2200m | タカクラオー(牡4) 2:17 2/5 玉田一彦/橋田俊三/平島尚一 |
---|---|---|
第2回 | 1958年6月29日 阪神 芝2200m | ヤマニン(牡3) 2:21 0/5 浅見国一/相羽仙一/土井宏二 |
第3回 | 1959年7月5日 京都 芝2200m | ホマレリユウ(牡4) 2:17 2/5 宮本悳/橋本正晴/三好諦三 |
第4回 | 1960年5月22日 阪神 芝1800m | ミンシユウ(牡4) 1:49.4 坂田正行/仲住達弥/鈴木美智慧 |
第5回 | 1961年5月28日 阪神 芝1800m | シーザー(牡4) 1:50.7 清田十一/伊藤勝吉/伊藤由五郎 |
第6回 | 1962年5月27日 阪神 芝1800m | ミスケイコ(牝4) 1:51.1 清田十一/伊藤勝吉/伊藤由五郎 |
第7回 | 1963年5月26日 阪神 芝1800m | ゴウカイ(牡4) 1:50.7 栗田勝/武田文吾/伊藤由五郎 |
第8回 | 1964年5月24日 阪神 芝1800m | パスポート(牝4) 1:48.6 松永高徳/清水茂次/吉田善一 |
第9回 | 1965年5月23日 阪神 芝1850m | バリモスニセイ(牡4) 1:53.5 諏訪眞/諏訪佐市/小杉咲枝 |
第10回 | 1966年5月22日 京都 芝1800m | ハツライオー(牡4) 1:55.5 松本善登/伊藤修司/大久保常吉 |
第11回 | 1967年5月21日 阪神 芝1900m | ニホンピローエース(牡4) 1:54.8 田所稔/小川佐助/小林保 |
第12回 | 1968年7月7日 阪神 芝1900m | アポオンワード(牡5) 1:58.4 松本善登/武田文吾/(株)オンワード牧場 |
第13回 | 1969年5月18日 京都 芝1900m | タカノキネン(牡5) 2:00.4 小野幸治/小林稔/岩佐俊策 |
第14回 | 1970年5月10日 阪神 芝1900m | ヒロズキ(牡4) 1:57.4 田口光雄/松田由太郎/広瀬光次 |
第15回 | 1971年6月6日 阪神 芝1900m | トウメイ(牝5) 2:00.0 清水英次/坂田正行/近藤克夫 |
第16回 | 1972年5月14日 阪神 芝1600m | フアストバンブー(牡5) 1:39.9 福永洋一/伊藤修司/竹田辰一 |
第17回 | 1973年6月10日 阪神 芝1600m | サカエカホー(牡4) 1:34.9 湯浅三郎/加藤清一/陳葉枝 |
第18回 | 1974年6月9日 京都 芝1600m | ケイリュウシンゲキ(牝4) 1:35.0 上野清章/伊藤修司/龍進撃(有) |
第19回 | 1975年6月8日 阪神 芝1600m | シルバーネロ(牡4) 1:35.0 福永洋一/武田文吾/伊藤英夫 |
第20回 | 1976年6月13日 京都 芝1600m | ヤマニンファバー(牡4) 1:38.1 日高三代喜/浅見国一/土井宏二 |
第21回 | 1977年6月12日 阪神 芝1600m | センターグッド(牡4) 1:35.2 鹿戸明/田所稔/中野優 |
第22回 | 1978年6月11日 阪神 芝1600m | スリーファイヤー(牡4) 1:37.3 岩元市三/布施正/渡辺淳三 |
第23回 | 1979年6月10日 阪神 芝1600m | リードスワロー(牝4) 1:34.4 田島信行/服部正利/熊本芳雄 |
第24回 | 1980年5月11日 阪神 芝1600m | テルノエイト(牡4) 1:34.6 飯田明弘/清水久雄/中村照彦 |
第25回 | 1981年5月24日 阪神 芝1400m | サツキレインボー(牡4) 1:24.4 米元孝一/田之上勲/堀脇操 |
第26回 | 1982年6月13日 阪神 芝1400m | バンブトンハーレー(牡4) 1:21.8 飯田明弘/伊藤修司/樋口正蔵 |
第27回 | 1983年6月12日 阪神 芝1400m | ハッピープログレス(牡5) 1:22.3 田原成貴/山本正司/藤田晋 |
第28回 | 1984年6月10日 阪神 芝1400m | グァッシュアウト(牝4) 1:24.0 小島貞博/戸山為夫/山田博康 |
第29回 | 1985年6月9日 阪神 芝1400m | シャダイソフィア(牝4) 1:21.9 河内洋/渡辺栄/吉田善哉 |
第30回 | 1986年6月8日 阪神 芝1400m | ロングハヤブサ(牡5) 1:22.5 南井克巳/小林稔/中井長一 |
第31回 | 1987年6月7日 阪神 芝1400m | セントシーザー(牡5) 1:22.3 河内洋/橋口弘次郎/杉谷枡夫 |
第32回 | 1988年6月5日 阪神 芝1400m | サンキンハヤテ(牡4) 1:21.6 増井裕/橋口弘次郎/河原サキノ |
第33回 | 1989年6月4日 阪神 芝1400m | ホリノライデン(牡4) 1:22.0 武豊/目野哲也/堀内正男 |
第34回 | 1990年6月3日 阪神 芝1400m | センリョウヤクシャ(牡4) 1:22.3 河内洋/庄野穂積/(有)社台レースホース |
第35回 | 1991年6月2日 京都 芝1400m | ジョーロアリング(牡5) 1:23.5 山田和広/坪正直/上田けい子 |
第36回 | 1992年6月7日 阪神 芝1400m | ホクセイシプレー(牡4) 1:25.2 須貝尚介/須貝彦三/(有)向別牧場 |
第37回 | 1993年6月6日 阪神 芝1400m | レガシーフィールド(牝5) 1:24.1 佐藤哲三/吉岡八郎/(株)ホースタジマ |
第38回 | 1994年6月5日 阪神 芝1400m | ゴールドマウンテン(牡5) 1:20.9 岸滋彦/佐山優/(株)グリーンファーム |
第39回 | 1995年6月3日 京都 芝1400m | ボディーガード(牡4) 1:20.0 松永幹夫/山本正司/浅川清 |
第40回 | 1996年6月16日 阪神 芝1200m | トーワウィナー(牡6) 1:08.5 河内洋/佐山優/斉藤一郎 |
第41回 | 1997年3月29日 阪神 芝1200m | シンコウフォレスト(牡4) 1:10.5 四位洋文/栗田博憲/安田修 |
第42回 | 1998年4月4日 阪神 芝1200m | マサラッキ(牡5) 1:08.5 河内洋/増本豊/丸井正貴 |
第43回 | 1999年4月10日 阪神 芝1200m | キョウエイマーチ(牝5) 1:08.6 秋山真一郎/野村彰彦/松岡正雄 |
第44回 | 2000年2月27日 阪神 芝1200m | ブラックホーク(牡6) 1:08.7 横山典弘/国枝栄/金子真人 |
第45回 | 2001年2月25日 阪神 芝1200m | ダイタクヤマト(牡7) 1:08.7 M.デムーロ/石坂正/(有)太陽ファーム |
第46回 | 2002年2月24日 阪神 芝1200m | アドマイヤコジーン(牡6) 1:07.9 後藤浩輝/橋田満/近藤利一 |
第47回 | 2003年3月2日 阪神 芝1200m | ショウナンカンプ(牡5) 1:08.5 藤田伸二/大久保洋吉/国本哲秀 |
第48回 | 2004年2月29日 阪神 芝1200m | サニングデール(牡5) 1:08.5 吉田稔/瀬戸口勉/後藤繁樹 |
第49回 | 2005年2月27日 阪神 芝1200m | キーンランドスワン(牡6) 1:08.5 四位洋文/森秀行/平井豊光 |
第50回 | 2006年2月26日 阪神 芝1200m | ブルーショットガン(牡7) 1:22.5 松永幹夫/武宏平/(株)荻伏レーシング・クラブ |
第51回 | 2007年2月25日 阪神 芝1400m | リサイスマシーン(牡8) 1:20.5(同着) 安藤勝己/萩原清/池谷誠一 エイシンドーバー(牡5) 1:20.5(同着) 幸英明/湯浅三郎/平井豊光 |
第52回 | 2008年3月2日 阪神 芝1400m | ローレルゲレイロ(牡4) 1:20.7 四位洋文/昆貢/(株)ローレルレーシング |
第53回 | 2009年3月1日 阪神 芝1400m | ビービーガルダン(牡5) 1:21.1 安藤勝己/領家政蔵/(有)坂東牧場 |
第54回 | 2010年2月28日 阪神 芝1400m | エーシンフォワード(牡5) 1:21.4 岩田康誠/西園正都/(株)栄進堂 |
第55回 | 2011年2月27日 阪神 芝1400m | サンカルロ(牡5) 1:20.1 吉田豊/大久保洋吉/(有)社台レースホース |
第56回 | 2012年2月26日 阪神 芝1400m | マジンプロスパー(牡5) 1:22.0 浜中俊/中尾秀正/佐々木主浩 |
第57回 | 2013年2月24日 阪神 芝1400m | ロードカナロア(牡5) 1:21.0 岩田康誠/安田隆行/(株)ロードホースクラブ |
第58回 | 2014年3月2日 阪神 芝1400m | コパノリチャード(牡4) 1:20.7 浜中俊/宮徹/小林祥晃 |
第59回 | 2015年3月1日 阪神 芝1400m | ダイワマッジョーレ(牡6) 1:23.8 M.デムーロ/矢作芳人/大城敬三 |
第60回 | 2016年2月28日 阪神 芝1400m | ミッキーアイル(牡5) 1:19.9 松山弘平/音無秀孝/野田みづき |
第61回 | 2017年2月26日 阪神 芝1400m | トーキングドラム(牡7) 1:19.9 幸英明/斎藤誠/下河邉美智子 |
第62回 | 2018年2月25日 阪神 芝1400m | ダイアナヘイロー(牝5) 1:20.1 武豊/福島信晴/(株)駒秀 |
第63回 | 2019年2月24日 阪神 芝1400m | スマートオーディン(牡6) 1:20.3 藤岡佑介/池江泰寿/大川徹 |
第64回 | 2020年3月1日 阪神 芝1400m | ベストアクター(騸6) 1:20.3 浜中俊/鹿戸雄一/(有)社台レースホース |
第65回 | 2021年2月28日 阪神 芝1400m | レシステンシア(牝4) 1:19.2 北村友一/松下武士/(有)キャロットファーム |
第66回 | 2022年2月27日 阪神 芝1400m | ダイアトニック(牡7) 1:19.9 岩田康誠/安田隆行/(有)シルクレーシング |
第67回 | 2023年2月26日 阪神 芝1400m | アグリ(牡4) 1:19.5 横山和生/安田隆行/三木正浩 |
第68回 | 2024年2月25日 阪神 芝1400m | ウインマーベル(牡5) 1:21.2 松山弘平/深山雅史/(株)ウイン |
※2000年以前のデータはwikipediaより引用
阪急杯の過去10年の人気馬の勝率・連対率・複勝率
人気 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
1番人気 | 4-1-1-4 | 40% | 50% | 60% |
2番人気 | 2-1-2-5 | 20% | 30% | 50% |
3番人気 | 0-2-0-8 | 0% | 20% | 20% |
阪急杯の過去10年の上位人気の人気別勝率・連対率・複勝率です。人気馬の成績はあまり良くありません。この点からも人気馬だけに固執することなく、フラットに馬券検討をしたいですね。
阪急杯の配当傾向
年 | 単勝 | 3連複 | 3連単 |
2024 | 340円 | 7,140円 | 26,000円 |
2023 | 380円 | 11,530円 | 44,260円 |
2022 | 310円 | 10,950円 | 50,380円 |
2021 | 240円 | 20,690円 | 82,340円 |
2020 | 2,230円 | 4,940円 | 40,190円 |
2019 | 3,230円 | 21,950円 | 207,070円 |
2018 | 1,680円 | 4,270円 | 32,160円 |
2017 | 2,570円 | 239,670円 | 2,483,180円 |
2016 | 380円 | 4,070円 | 18,050円 |
2015 | 660円 | 48,690円 | 236,350円 |
平均 | 1,298円 | 40,751円 | 354,887円 |
10年で見るとそこまで順当ではないと言えます。過去のレースを見ても波乱傾向というか、1400m特有の実力馬が力を発揮しにくいレース(コース)なのかなと。
阪神競馬場の配当傾向
阪急杯が行われる阪神競馬場は過去の配当傾向を見ると他の競馬場より「やや荒れにくい」競馬場です。競馬場毎に距離別・馬券別の平均配当を別記事でまとめておりますので、参考になればと思います。
阪急杯の過去10年の馬齢別の勝率・連対率・複勝率
馬齢 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
4歳 | 2-3-1-21 | 7% | 19% | 22% |
5歳 | 3-3-5-31 | 7% | 14% | 26% |
6歳 | 3-2-2-41 | 6% | 10% | 15% |
7歳 | 2-2-1-26 | 6% | 13% | 16% |
8歳 | 0-0-1-11 | 0% | 0% | 8% |
9歳~ | 0-0-0-1 | 0% | 0% | 0% |
馬齢別の成績です。5歳が馬券に多く絡んでいますね。また高齢馬も他の重賞競走と比べると馬券に絡んでいる印象です。まずは5歳馬を検討の中心に据えた上で、他の馬齢の馬も見ていくというレースでしょうか。
阪急杯の枠順別の勝率・連対率・複勝率
枠番 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
1枠 | 1-2-1-14 | 6% | 17% | 22% |
2枠 | 1-0-3-14 | 6% | 6% | 22% |
3枠 | 0-4-2-13 | 0% | 21% | 32% |
4枠 | 1-1-0-17 | 5% | 11% | 11% |
5枠 | 0-0-1-19 | 0% | 0% | 5% |
6枠 | 2-1-0-17 | 10% | 15% | 15% |
7枠 | 4-0-1-20 | 16% | 16% | 20% |
8枠 | 1-2-2-21 | 4% | 12% | 19% |
枠順別のデータを見るとやや内枠が優勢でしょうか。外枠も悪くはありませんので内枠がやや優勢ということは念頭に起きつつも、外枠を嫌う必要はありません。
阪急杯で馬券になった馬の前走
前走 | 馬券内の頭数 |
阪神C | 6頭 |
OP | 6頭 |
GI | 4頭 |
京都金杯 | 4頭 |
シルクロードS | 3頭 |
3勝クラス | 3頭 |
京王杯SC | 1頭 |
東京新聞杯 | 1頭 |
阪急杯 | 1頭 |
根岸S | 1頭 |
過去10年で馬券内に入った馬の前走を調べて見ました。一番多いのは前走が阪神C組です。コースの巧拙が出やすい距離ですのでこの傾向は納得です。
・コース巧者(特に阪神1400m好走暦あり)の前走の問わない
・前走が3勝クラス/OP組は好走していた方が望ましい
・前走GI組は前走の着順は問わない
ポイントは上記のようなポイントです。コース巧者の場合は前走の着順を問わず巻き返してくる傾向にあるので、あまり前走の着順に捉われない方がいいでしょう。
阪急杯好走馬の道中の位置取り
年 | 1着 | 2着 | 3着 |
2024 | ・・④④ | ・・①① | ・・⑩⑧ |
2023 | ・・②② | ・・④④ | ・・③③ |
2022 | ・・③③ | ・・⑫⑫ | ・・③③ |
2021 | ・・①① | ・・⑤④ | ・・②② |
2020 | ・・⑩⑩ | ・・⑥⑦ | ・・④④ |
2019 | ・・⑱⑮ | ・・③④ | ・・⑦⑨ |
2018 | ・・①① | ・・⑪⑪ | ・・⑮⑮ |
2017 | ・・⑦⑧ | ・・⑦⑦ | ・・⑪⑪ |
2016 | ・・①① | ・・⑥⑤ | ・・③③ |
2015 | ・・⑩⑪ | ・・②④ | ・・⑤⑨ |
近年の好走馬の位置取りについて見ていきましょう。後ろから来る馬の席は1つであることが多いですね。馬場もいい状態で行われますので、あまり後ろからというのは難しい印象です。
阪急杯のラップ傾向
ハロン | タイム |
1F | 12.2秒 |
2F | 10.7秒 |
3F | 11.3秒 |
4F | 11.5秒 |
5F | 11.4秒 |
6F | 11.5秒 |
7F | 12.1秒 |
阪急杯のラップ傾向です。他の阪神重賞との平均と比べると阪急杯は前傾ラップになりやすい傾向です。この辺りは先行勢には苦しいラップ傾向と言えます。
阪急杯の血統・種牡馬の傾向
2024年 | ||
1着 | 父 | アイルハヴアナザー (Mr. Prospector系) |
母父 | フジキセキ (サンデーサイレンス系) | |
2着 | 父 | キズナ (サンデーサイレンス系) |
母父 | キングヘイロー (Lyphard系) | |
3着 | 父 | ハービンジャー (Danzig系) |
母父 | アドマイヤベガ (サンデーサイレンス系) | |
2023年 | ||
1着 | 父 | Caravaggio (Storm Bird系) |
母父 | War Front (Danzig系) | |
2着 | 父 | キズナ (サンデーサイレンス系) |
母父 | フレンチデピュティ (Vice Regent系) | |
3着 | 父 | キングカメハメハ (キングカメハメハ系) |
母父 | アグネスタキオン (サンデーサイレンス系) | |
2022年 | ||
1着 | 父 | ロードカナロア (キングカメハメハ系) |
母父 | サンデーサイレンス (サンデーサイレンス系) | |
2着 | 父 | ドリームジャーニー (ステイゴールド系) |
母父 | アドマイヤコジーン (Grey Sovereign系) | |
3着 | 父 | ダイワメジャー (サンデーサイレンス系) |
母父 | ジャングルポケット (Grey Sovereign系) |
阪急杯の近3年の傾向です。まずキングマンボ系には注目です。過去からもポツポツ馬券絡みしている系統です。あとは広い範囲にはなりますがノーザンダンサー系の馬の馬券絡みが目立ちます。