どうも、スダケイバtwitterです。
2022年11月6日にアルゼンチン共和国杯(アルゼンチンきょうわこくはい)が開催されます。このページではアルゼンチン共和国杯の傾向について、過去のデータから予想の根拠となるポイントを分析していきます。
※データについてはJRAが発表する主催者情報を元に個人で独自に統計データとして集計し引用しております。馬券購入は利用者様ご自身の自己責任でお願いいたします。免責事項はこちら |
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【2022年】アルゼンチン共和国杯の概要と馬券のポイント
名称 | アルゼンチン共和国杯(アルゼンチンきょうわこくはい) |
格付け | GII |
コース | 東京 芝2500m |
条件 | サラ系3歳上(国際)(特指)・ハンデ戦 |
賞金 | 1着 5,700万円 |
アルゼンチン共和国杯は東京芝2500mで行われる重賞(GII)です。GIの間ということでメンバーは落ちるためか、下のクラスや下の世代から上がってきた馬が強いレースです。
アルゼンチン共和国杯の馬券のポイント(買いデータ・消しデータ)
- 上位人気の馬券内の信頼度は高い
- ラスト3Fから急加速のラップになりやすい
- 8枠は不利
アルゼンチン共和国杯のコース解説
東京芝2500mのスタート地点はスタンド前中間点。最初のコーナーまでおよそ450mと序盤のポジション取りは東京芝コースとしては平均的。コースをほぼ1周する形態となっています。坂を2回超えるコースとなっておりますので東京2400mよりタフです。
【2022年】アルゼンチン共和国杯の配当傾向
券種 | 2021年 | 2020年 | 2019年 |
単勝 | 300円 | 530円 | 480円 |
馬連 | 1,420円 | 6,680円 | 3,120円 |
馬単 | 2,060円 | 9,590円 | 5,590円 |
3連複 | 2,640円 | 48,220円 | 3,070円 |
3連単 | 10,930円 | 202,520円 | 23,070円 |
GIの谷間の2500mということである程度距離に自信のある馬が集まります。しかし、ハンデ戦ということで馬券の検討は難しくなっております。
【2022年】アルゼンチン共和国杯の過去10年の勝馬(結果)
年 | 勝馬 | 馬齢 | タイム |
2021 | オーソリティ | 牡4 | 2:32.4 |
2020 | オーソリティ | 牡3 | 2:31.6 |
2019 | ムイトオブリガード | 牡5 | 2:31.5 |
2018 | パフォーマプロミス | 牡6 | 2:33.7 |
2017 | スワーヴリチャード | 牡3 | 2:30.0 |
2016 | シュヴァルグラン | 牡4 | 2:33.4 |
2015 | ゴールドアクター | 牡4 | 2:34.0 |
2014 | フェイムゲーム | 牡4 | 2:30.5 |
2013 | アスカクリチャン | 牡6 | 2:30.9 |
2012 | ルルーシュ | 牡4 | 2:29.9 |
アルゼンチン共和国杯の過去10年の勝馬です。タイムは2分30秒以上で想定しておけば良いでしょう。4歳馬の好走が目立ちますね。
【2022年】アルゼンチン共和国杯の過去10年の人気馬の勝率・連対率・複勝率
人気 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
1番人気 | 3-1-2-4 | 30% | 40% | 60% |
2番人気 | 4-0-1-5 | 40% | 40% | 50% |
3番人気 | 2-0-5-3 | 20% | 20% | 70% |
アルゼンチン共和国杯の過去10年の上位人気の人気別勝率・連対率・複勝率です。ハンデ戦ではありますが上位人気が意外と良い成績です。10年で2桁人気の馬は1頭しか馬券絡みをしておらず、無理をした穴狙いには適さないレースです。
【2022年】アルゼンチン共和国杯の過去10年の馬齢別の勝率・連対率・複勝率
馬齢 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
3歳 | 2-0-2-0 | 50% | 50% | 100% |
4歳 | 5-4-4-24 | 14% | 24% | 35% |
5歳 | 1-5-4-40 | 2% | 12% | 20% |
6歳 | 2-1-0-30 | 6% | 9% | 9% |
7歳 | 0-0-0-15 | 0% | 0% | 0% |
8歳 | 0-0-0-11 | 0% | 0% | 0% |
9歳~ | 0-0-0-7 | 0% | 0% | 0% |
馬齢別で見ると率では3歳馬が優勢。次点で4歳馬と若い馬に有利なレースです。まずは年齢の若い馬で上位人気の馬の取捨選択から考えましょう。
【2022年】アルゼンチン共和国杯の枠順別の勝率・連対率・複勝率
枠番 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
1枠 | 0-1-2-12 | 0% | 7% | 20% |
2枠 | 2-1-2-13 | 11% | 17% | 28% |
3枠 | 1-1-1-15 | 6% | 11% | 17% |
4枠 | 0-2-0-17 | 0% | 11% | 11% |
5枠 | 2-1-2-15 | 10% | 15% | 25% |
6枠 | 3-1-1-15 | 15% | 20% | 25% |
7枠 | 1-2-1-20 | 4% | 13% | 17% |
8枠 | 1-1-1-21 | 4% | 8% | 13% |
枠順別のデータを見ると真ん中の枠が優勢。8枠は不利と言えます。
【2022年】アルゼンチン共和国杯のラップ傾向
ハロン | タイム |
1F | 7.3秒 |
2F | 11.4秒 |
3F | 11.6秒 |
4F | 12.5秒 |
5F | 12.5秒 |
6F | 12.3秒 |
7F | 12.6秒 |
8F | 12.5秒 |
9F | 12.3秒 |
10F | 12.2秒 |
11F | 11.4秒 |
12F | 11.2秒 |
13F | 11.8秒 |
アルゼンチン共和国杯のラップ傾向です。ラスト3Fから急激にペースが上がりますのでペースの変化に対応できる馬を狙いましょう。
【2022年】アルゼンチン共和国杯のハンデ傾向
ハンデ | 馬券内の頭数 |
〜51.9キロ | 1頭 |
52.0~52.5キロ | 1頭 |
53.0~53.5キロ | 1頭 |
54.0~54.5キロ | 2頭 |
55.0~55.5キロ | 9頭 |
56.0~56.5キロ | 10頭 |
57.0~57.5キロ | 5頭 |
58キロ〜 | 1頭 |
ハンデ戦ですが、これだけ幅広い斤量の馬が来るのは珍しいですね。ボリュームゾーンは55キロです。まずは55~6キロの馬から馬柱を見て横の比較という流れでしょうか。
【2022年】アルゼンチン共和国杯の血統・種牡馬の傾向
年 | 着 | 父 | 母父 |
2021 | 1着 | オルフェーヴル | シンボリクリスエス |
2着 | スクリーンヒーロー | ロージズインメイ | |
3着 | スクリーンヒーロー | シンボリクリスエス | |
2020 | 1着 | オルフェーヴル | シンボリクリスエス |
2着 | ノヴェリスト | ディープインパクト | |
3着 | ゼンノロブロイ | キングカメハメハ | |
2019 | 1着 | ルーラーシップ | サンデーサイレンス |
2着 | ハーツクライ | シンボリクリスエス | |
3着 | ステイゴールド | Gone West |
アルゼンチン共和国杯の近3年の傾向です。強い傾向は感じませんが強いて言えばロベルト系(もう少し限定すればブライアンズタイム系)を内包している馬が近年は馬券になっています。父系はステイゴールド系が良いでしょう。
【2022年】アルゼンチン共和国杯の馬券傾向まとめ



