どうも、スダケイバです。
京都芝3000mの傾向と特徴について、データを元に分析していきますので馬券検討にお役立ていただければと思います。
※データについてはJRAが発表する主催者情報を元に個人で独自に統計データとして集計し引用しております。馬券購入は利用者様ご自身の自己責任でお願いいたします。免責事項はこちら |
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【京都競馬場】芝3000mのコース概要
直線 | 高低差 |
A=403.7m B=398.7m C=398.7m D=398.7m | 4.3m |
コース | フルゲート | 一周距離 | 幅 |
A | 18頭 | 1,894.3m | 24~38m |
B | 16頭 | 1,913.6m | 21~35m |
C | 16頭 | 1,932.4m | 18~32m |
D | 14頭 | 1,951.3m | 15~29m |
スタート地点は向こう向こう正面の3コーナー付近。最初のコーナーまでおよそ200mと序盤のポジション取りはかなり厳しめ。スタート後3コーナーまで上り坂で、その後は直線あたりまで下り坂。コースを1周半回るレイアウトです。1~2コーナーは平坦で向こう正面の半ばからはまた上って下ってを繰り返します。改修により4コーナーのコーナー角度がわずかに変わっています。
最後の直線は約403mと内回りコースよりは長く取られております。直線は平坦。
※直線距離はAコース時
京都芝3000mのコース解説
京都芝3000mは、外回りで行われるコースで、コースを1周半します。菊花賞と万葉ステークスでしか行われていないコースですが、3冠の最終舞台ということで馬券ファンにはお馴染みです。淀名物の上り坂と下り坂が2回あるコースで、それ以外はほぼ平坦です。
京都競馬場のご当地馬主
馬主はそれぞれ所属する馬主協会というものがあります。各競馬場ごとに馬主協会が存在し、一般的に地元の競馬場に所属します。人間心理として地元では恥ずかしい競馬はしてほしくないと願うはずで、競馬場の開催替わりや開催最終週はご当地馬主の所有馬はコンディションがいいはずですので参考にしてみてはいかがでしょうか。
京都芝3000mで行われる重賞レース一覧
・菊花賞
京都芝3000m脚質傾向データ
脚質 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
逃げ | 18% | 18% | 18% |
先行 | 8% | 22% | 33% |
差し | 8% | 14% | 19% |
追込 | 0% | 3% | 9% |
京都芝3000mは前有利です。序盤にすぐコーナーとなることでラップが上がりにくいことや、施行されるレースが限定的であるため、力のある馬は序盤にポジションを取っていることが要因です。
京都芝3000m人気別傾向データ
人気 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
1番人気 | 38% | 50% | 63% |
2番人気 | 13% | 25% | 38% |
3番人気 | 13% | 25% | 50% |
4番人気 | 0% | 13% | 13% |
5番人気 | 13% | 25% | 38% |
6~10番人気 | 5% | 13% | 18% |
11~18番人気 | 0% | 0% | 3% |
人気順については、上位人気がそれなりに活躍しています。まずは上位人気から検討して良いでしょう。
京都芝3000m枠順傾向データ
枠順 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
1枠 | 0% | 0% | 0% |
2枠 | 15% | 23% | 38% |
3枠 | 8% | 15% | 23% |
4枠 | 0% | 0% | 15% |
5枠 | 0% | 14% | 21% |
6枠 | 14% | 29% | 29% |
7枠 | 11% | 22% | 33% |
8枠 | 5% | 5% | 5% |
枠順別のデータです。一般的なイメージとしては内枠が有利なイメージがありますが、傾向としては真ん中あたりの枠が良い成績となっております。イメージとのGAPは是正しておきましょう。
京都芝3000m性別成績傾向データ
性別 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
牡馬 | 7% | 14% | 22% |
牝馬 | 0% | 0% | 33% |
性別傾向データです。あまり牝馬が参戦してこないレースですのでデータには偏りがあります。
京都芝3000m所属厩舎別傾向データ
所属 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
美浦 | 7% | 7% | 14% |
栗東 | 7% | 16% | 22% |
美浦・栗東の所属別の傾向データです。データがあまり収束していませんので、参考程度ですかね。
京都芝3000m騎手傾向データ
騎手 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
– | -% | -% | -% |
– | -% | -% | -% |
– | -% | -% | -% |
– | -% | -% | -% |
– | -% | -% | -% |
– | -% | -% | -% |
– | -% | -% | -% |
– | -% | -% | -% |
京都芝3000mの勝利数が多い騎手一覧についてはサンプル数が少ないため、割愛いたします。
京都芝3000m血統傾向データ
種牡馬 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
– | -% | -% | -% |
– | -% | -% | -% |
– | -% | -% | -% |
– | -% | -% | -% |
– | -% | -% | -% |
– | -% | -% | -% |
– | -% | -% | -% |
– | -% | -% | -% |
京都芝3000mで勝ち星が多い種牡馬についてはサンプル数が少ないため、割愛いたします。
京都芝3000m父系統別傾向
系統 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
サンデー系 | 8% | 13% | 21% |
ノーザンD系 | 0% | 0% | 0% |
ミスプロ系 | 4% | 17% | 25% |
ロベルト系 | 0% | 33% | 33% |
その他系 | 14% | 14% | 14% |
一応大系統別に見てみましたが、こちらもデータが収束していないため、参考程度ですかね。
京都芝3000mラップ傾向データ(平均タイム)
クラス | 前3F | 中盤1 | 中盤2 | 後3F | タイム |
新馬 | – | – | – | – | – |
未勝利 | – | – | – | – | – |
2歳OP・重賞 | – | – | – | – | – |
1勝クラス | – | – | – | – | – |
2勝クラス | – | – | – | – | – |
準OP・OP | 37.6 | 77.1 | 37.0 | 35.7 | 3:07.4 |
重賞 | 36.3 | 75.3 | 37.8 | 35.7 | 3:05.1 |
クラス別のラップの傾向です。序盤からペースが上がらず、傾向としては後傾ラップです。早い上がりはなかなか使えないため、消耗戦のイメージで良いと思います。
京都芝3000m傾向データまとめ
最初のコーナーまでの距離が短く、序盤のポジション争いはかなりタイト。コーナー6回のコースですので、自然とラップが落ちます。傾向としては逃げ・先行有利ですので、前に行けることが好走の条件と捉えて良いでしょう。
京都競馬場
芝1200m 芝1400m(内) 芝1400m(外) 芝1600m(内) 芝1600m(外) 芝1800m 芝2000m 芝2200m 芝2400m 芝3000m 芝3200m
ダート1200m ダート1400m ダート1800m ダート1900m
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