【2024年】アイビーステークスの過去傾向データと馬券予想

どうも、スダケイバです。

2024年10月にアイビーステークス（アイビーS）が開催されます。このページではアイビーステークスの傾向について、過去のデータから予想の根拠となるポイントを分析していきます。

※データについてはJRAが発表する主催者情報を元に個人で独自に統計データとして集計し引用しております。馬券購入は利用者様ご自身の自己責任でお願いいたします。免責事項はこちら

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【2024年】アイビーステークスの概要と馬券のポイント

アイビーステークスは東京の芝1800mで行われリステッド競走です。近年はリステッドとして中距離の格の高いレースとして整備されたことにより有力馬が集まりやすいレースとなってます。

東京芝1800mのスタート地点は1~2コーナー付近のポケット地点。ポケット地点からコースに合流する2コーナーまでは150mほどしかなく序盤のポジション取りはタイト。その影響からか、逃げ馬の勝率が他のコースよりも悪いのが特徴。

過去10年の勝馬です。このレースは以前は1400mのレースでしたが、1800mに条件が変わった後はクラシックでも活躍できる馬の台頭が目立つのでレースになりました。2017年が不良馬場ですのでその年をイレギュラーとすると、馬のキャラクター的には速い上がりを使える馬が優勢です。近年は出世レースですね。

アイビーステークスの過去10年の上位人気の人気別勝率・連対率・複勝率です。後から振り返ると「この馬強かったよね」と言える馬達です。つまり浅いキャリアで能力の全容が見えていないタイミングですので能力の見極めが重要です。

10年で見ると3連単は頭数は考えると難しい傾向と言えます。馬券の組み合わせが難しく、上位人気の信頼度は高いとまでは言えないので、紐も含め難解だったりします。

東京競馬場の配当傾向

アイビーステークスが行われる東京競馬場は過去の配当傾向を見ると他の競馬場より「やや荒れにくい」競馬場です。競馬場毎に距離別・馬券別の平均配当を別記事でまとめておりますので、参考になればと思います。

馬齢	成績	勝率	連対率	複勝率
2歳	0-0-0-0	0%	0%	0%

馬齢別は世代限定戦なのでありません。

枠順別のデータを見るとまだ数が溜まっていませんが、気持ち外が有利な傾向になっています。

アイビーステークスのラップ傾向です。この時期の2歳戦ということもあり、道中で12秒後半になってもラスト1Fがかなり落ちる傾向です。ゴール前の逆転も想定した馬券構築が必要です。