どうも、スダケイバtwitterです。
2022年10月23日にブラジルカップ(ブラジルC)が開催されます。このページではブラジルカップの傾向について、過去のデータから予想の根拠となるポイントを分析していきます。
※データについてはJRAが発表する主催者情報を元に個人で独自に統計データとして集計し引用しております。馬券購入は利用者様ご自身の自己責任でお願いいたします。免責事項はこちら |
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【2022年】ブラジルカップの概要と馬券のポイント
名称 | ブラジルカップ(ブラジルC) |
格付け | リステッド |
コース | 東京 ダート2100m |
条件 | サラ系3歳以上(国際)(特指)・ハンデ戦 |
賞金 | 1着 2,300万円 |
ブラジルカップは東京ダート2100mで行われるリステッド競走です。ダート2100mのハンデ戦ということでこの距離を求めた馬が集まるレースです。
ブラジルカップの馬券のポイント(買いデータ・消しデータ)
- 1番人気はやや優勢
- 枠はやや内有利
- イーブンラップになる傾向
ブラジルカップのコース解説
東京ダート2100mのスタート地点はスタンド前中間点。最初の1コーナーまでおよそ240mと序盤のポジション取りはかなり厳しめ。その影響からか、基本的には前有利ですが、逃げ馬が他のコースと比べると少し数値を落としています。
【2022年】ブラジルカップの配当傾向
券種 | 2021年 | 2020年 | 2019年 |
単勝 | 580円 | 600円 | 220円 |
馬連 | 3,730円 | 2,260円 | 2,940円 |
馬単 | 7,560円 | 4,340円 | 4,300円 |
3連複 | 11,130円 | 4,070円 | 11,160円 |
3連単 | 70,050円 | 22,330円 | 41,010円 |
3年で見ると3連系は波乱傾向と言えます。上位人気の信頼度はイマイチ良くないので、紐も含め難解だったりします。
【2022年】ブラジルカップの過去10年の勝馬(結果)
年 | 勝馬 | 馬齢 | タイム |
2021 | グレートタイム | 牡6 | 2:09.4 |
2020 | ハヤヤッコ | 牡4 | 2:08.8 |
2019 | サトノティターン | 牡6 | 2:08.0 |
2018 | ラインルーフ | 牡6 | 2:10.4 |
2017 | メイショウウタゲ | 牡6 | 2:08.1 |
2016 | ミツバ | 牡4 | 2:08.9 |
2015 | ドコフクカゼ | 牡5 | 2:10.6 |
2014 | マイネルバイカ | 牡5 | 2:12.0 |
2013 | ベルシャザール | 牡5 | 2:08.3 |
2012 | ナムラビクター | 牡3 | 2:09.3 |
過去10年分の勝馬です。この時期の開催ということもあり、雨の影響が残る馬場で行われたのが約半数と当日の馬場状態に注目が必要なレースです。雨の影響がなければおよそ2分9~10秒での決着、雨の場合は2分8〜9秒の決着となっております。また2100mの左回りという施行条件が特別なのでリピーターも頭に入れておきましょう。
【2022年】ブラジルカップの過去10年の人気馬の勝率・連対率・複勝率
人気 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
1番人気 | 3-0-2-5 | 30% | 30% | 50% |
2番人気 | 3-1-2-4 | 30% | 40% | 60% |
3番人気 | 2-0-2-6 | 20% | 20% | 40% |
ブラジルカップの過去10年の上位人気の人気別勝率・連対率・複勝率です。1番人気がやや優勢。2~3番人気は平均的です。人気馬が大きく崩れるレースとは言いにくく平均的なレースですね。
【2022年】ブラジルカップの過去10年の馬齢別の勝率・連対率・複勝率
馬齢 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
3歳 | 1-1-2-5 | 11% | 22% | 44% |
4歳 | 2-1-3-15 | 10% | 14% | 29% |
5歳 | 3-5-2-35 | 7% | 18% | 22% |
6歳 | 3-2-1-35 | 7% | 12% | 15% |
7歳 | 0-0-1-17 | 0% | 0% | 6% |
8歳 | 0-0-0-6 | 0% | 0% | 0% |
9歳~ | 0-0-0-1 | 0% | 0% | 0% |
馬齢別で見ると4歳馬優勢です。4歳馬が出ている場合は積極的に馬券に絡めたいですね。3歳馬と5歳馬も注意を払いたいところです。
【2022年】ブラジルカップの枠順別の勝率・連対率・複勝率
枠番 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
1枠 | 2-0-0-14 | 13% | 13% | 13% |
2枠 | 0-2-3-13 | 0% | 11% | 28% |
3枠 | 2-2-2-12 | 11% | 22% | 33% |
4枠 | 0-1-1-16 | 0% | 6% | 11% |
5枠 | 1-1-1-16 | 5% | 11% | 16% |
6枠 | 1-2-1-16 | 5% | 15% | 20% |
7枠 | 2-1-1-16 | 10% | 15% | 20% |
8枠 | 2-1-1-16 | 10% | 15% | 20% |
枠順別のデータを見ると内枠が気持ち優勢ですね。ただ外もダメというわけではないので、枠順による有利不利は少ないレースと考えて良いかもしれません。
【2022年】ブラジルカップのラップ傾向
ハロン | タイム |
1F | 7.1秒 |
2F | 11.1秒 |
3F | 12.2秒 |
4F | 12.5秒 |
5F | 12.4秒 |
6F | 12.5秒 |
7F | 12.3秒 |
8F | 12.3秒 |
9F | 12.2秒 |
10F | 12.2秒 |
11F | 12.6秒 |
ブラジルカップのラップ傾向です。イーブンラップになりやすい傾向が出ております。
【2022年】ブラジルカップのハンデ傾向
ハンデ | 馬券内の頭数 |
〜51.9キロ | 0頭 |
52.0~52.5キロ | 0頭 |
53.0~53.5キロ | 2頭 |
54.0~54.5キロ | 7頭 |
55.0~55.5キロ | 9頭 |
56.0~56.5キロ | 7頭 |
57.0~57.5キロ | 5頭 |
58キロ〜 | 0頭 |
ハンデ戦ですが、幅広いハンデの馬が絡んでいますので、あまりハンデを強く意識する必要はないかと思います。
【2022年】ブラジルカップの血統・種牡馬の傾向
年 | 着 | 父 | 母父 |
2021 | 1着 | キングカメハメハ | フジキセキ |
2着 | トゥザグローリー | クロフネ | |
3着 | ジャスタウェイ | サクラバクシンオー | |
2020 | 1着 | キングカメハメハ | クロフネ |
2着 | キングカメハメハ | フジキセキ | |
3着 | ハーツクライ | Kingmambo | |
2019 | 1着 | シンボリクリスエス | Deputy Minister |
2着 | カネヒキリ | カコイーシーズ | |
3着 | キャプテントゥーレ | ブライアンズタイム |
過去3年で馬券内に入った馬の血統です。デピュティミニスター系内包馬が優勢です。キングマンボ系が2020年と2021年に固め打ちしたので、今後は傾向変化があるか注目です。
【2022年】ブラジルカップの馬券傾向まとめ



