【2025年】エルフィンステークスの過去傾向データと馬券予想

どうも、スダケイバです。

2025年2月にエルフィンステークス（エルフィンS）が開催されます。このページではエルフィンステークスの傾向について、過去のデータから予想の根拠となるポイントを分析していきます。

※データについてはJRAが発表する主催者情報を元に個人で独自に統計データとして集計し引用しております。馬券購入は利用者様ご自身の自己責任でお願いいたします。免責事項はこちら

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【2025年】エルフィンステークスの概要と馬券のポイント

名称	エルフィンステークス（エルフィンS/えるふぃんすてーくす）
格付け	リステッド
コース	京都芝1600m
条件	サラ系3歳牝馬（国際）（特指）・別定戦
賞金	1着 2,000万円

エルフィンステークスは京都（外）芝1600mで行われる3歳牝馬限定のリステッド競走です。近年は桜花賞のステップレースの一つとしての地位を確立しました。2020年の勝ち馬はデアリングタクト。2011年の勝ち馬はマルセリーナと2頭の桜花賞馬が出ています。

京都芝1600m（外回り）のスタート地点は正面左手の2コーナー付近ポケット地点。3コーナーまでの距離は700mほどあり、ポジション取りはしやすいコース。3コーナー手前から上り坂で、3コーナーを頂点に直線まで下り坂。

最後の直線は平坦で、約403mとなっております。

エルフィンステークスの過去10年の勝ち馬です。冒頭で記載の通り2020年のデアリングタクトのように桜花賞のステップレースとして近年は重要なレースの一つになっています。素質のある馬が出走している場合は先まで見据えた馬券検討が必要なレースです。

エルフィンステークスの過去10年の上位人気の人気別勝率・連対率・複勝率です。1~3番人気が安定して馬券になっているので、まずは上位人気を馬券の検討対象にするレースです。

京都開催時は平穏な傾向でしたが、2021年開催の中京では大波乱。コース替りで傾向が変化していると見た方が良いでしょうか。

京都競馬場の配当傾向

エルフィンステークスが行われる京都競馬場は過去の配当傾向を見ると他の競馬場より「やや荒れにくい」競馬場です。競馬場毎に距離別・馬券別の平均配当を別記事でまとめておりますので、参考になればと思います。

馬齢	成績	勝率	連対率	複勝率
3歳	0-0-0-0	0%	0%	0%

馬齢別では世代限定戦のためありません。

枠順別のデータを見ると外枠が率では優勢です。ただしうちの枠がダメという傾向にはありませんので外枠だけにこだわるレースでもないでしょう。フラットに考えて良いレースだと思います。

エルフィンステークスのラップ傾向です。このコースの傾向としては前後半がイーブンラップになりやすい傾向があります。ただ今年は中京なので使えませんけどね。
中京芝1600mの傾向データと特徴［2024年版］

2024年
1着	父	キズナ (ディープインパクト系)
1着	母父	Exceed And Excel (Danzig系)
2着	父	スワーヴリチャード (サンデーサイレンス系)
2着	母父	ディープスカイ (サンデーサイレンス系)
3着	父	モーリス (グラスワンダー系)
3着	母父	El Corredor (Mr. Prospector系)
2023年
1着	父	グレーターロンドン (ディープインパクト系)
1着	母父	ハービンジャー (Danzig系)
2着	父	キタサンブラック (サンデーサイレンス系)
2着	母父	キングカメハメハ (キングカメハメハt系)
3着	父	ドゥラメンテ (キングカメハメハ系)
3着	母父	My Golden Song (Mr. Prospector系)
2022年
1着	父	ジャスタウェイ (サンデーサイレンス系)
1着	母父	フレンチデピュティ (Vice Regent系)
2着	父	クロフネ (Vice Regent系)
2着	母父	キングカメハメハ (キングカメハメハ系)
3着	父	ハーツクライ (サンデーサイレンス系)
3着	母父	Mr. Greeley (Mr. Prospector系)

エルフィンステークスの近3年の血統傾向です。中京開催ではミスプロ系が活躍しました。京都開催時はディープや欧州のノーザンダンサー系が強いレースでしたので、コース替りで傾向が変化していると思われます。