どうも、スダケイバです。
函館芝1800mの傾向と特徴について、データを元に分析していきますので馬券検討にお役立ていただければと思います。
| ※データについてはJRAが発表する主催者情報を元に個人で独自に統計データとして集計し引用しております。馬券購入は利用者様ご自身の自己責任でお願いいたします。免責事項はこちら |
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【函館競馬場】芝1800mのコース概要
| 直線 | 高低差 |
| A=262.1m B=262.1m C=264.5m | 3.5m |
| コース | フルゲート | 一周距離 | 幅 |
| A | 16頭 | 1,626.6m | 29m |
| B | 14頭 | 1,651.8m | 25m |
| C | 14頭 | 1,675.8m | 21～22m |
スタート地点はスタンド前中間点。最初のコーナーまでおよそ275mと序盤のポジション取りは厳しめ。1コーナーから緩やかに3コーナーにかけて上り坂。コーナーはスパイラルカーブでコーナーを頂点に直線半ばまで下り坂。コース全体の高低差は最大3.5mあります。
最後の直線は約262mと短く、コーナーの距離の方が長いコースです。なお、芝は洋芝で行われます。
※直線距離はAコース時
函館芝1800mのコース解説
函館芝1800mは、重賞開催こそありませんが開催数の多いコースの一つです。コースの大半が上り坂か下り坂という、アップダウンが激しいコースとなっておりますので、見た目以上にタフなコースです。
函館競馬場のご当地馬主
馬主はそれぞれ所属する馬主協会というものがあります。各競馬場ごとに馬主協会が存在し、一般的に地元の競馬場に所属します。人間心理として地元では恥ずかしい競馬はしてほしくないと願うはずで、競馬場の開催替わりや開催最終週はご当地馬主の所有馬はコンディションがいいはずですので参考にしてみてはいかがでしょうか。
函館芝1800mで行われる重賞レース一覧
・なし
函館芝1800m脚質傾向データ
| 脚質 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
| 逃げ | 25% | 37% | 46% |
| 先行 | 14% | 30% | 42% |
| 差し | 5% | 11% | 21% |
| 追込 | 1% | 3% | 6% |
函館芝1800mはやはり前有利です。逃げ馬・先行馬が序盤にポジションを取りが厳しいコースです。あまりここで厳しいラップになると辛いですが、コーナー4つで減速することを加味すると基本的には前に行ける馬から狙いたいコースです。
函館芝1800m人気別傾向データ
| 人気 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
| 1番人気 | 33% | 51% | 65% |
| 2番人気 | 24% | 40% | 53% |
| 3番人気 | 14% | 28% | 41% |
| 4番人気 | 8% | 24% | 34% |
| 5番人気 | 5% | 16% | 24% |
| 6~10番人気 | 3% | 8% | 16% |
| 11~18番人気 | 2% | 3% | 4% |
人気順については、上位人気がそれなりに活躍しています。まずは上位人気から検討して良いでしょう。
函館芝1800m枠順傾向データ
| 枠順 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
| 1枠 | 8% | 25% | 31% |
| 2枠 | 7% | 15% | 28% |
| 3枠 | 6% | 18% | 28% |
| 4枠 | 4% | 17% | 29% |
| 5枠 | 11% | 17% | 25% |
| 6枠 | 8% | 13% | 21% |
| 7枠 | 13% | 17% | 25% |
| 8枠 | 8% | 13% | 17% |
枠順別のデータです。コース形態的に序盤のポジション取りが厳しいので外枠は複勝率が低く出ています。
函館芝1800m性別成績傾向データ
| 性別 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
| 牡馬 | 11% | 23% | 34% |
| 牝馬 | 9% | 16% | 25% |
性別傾向データです。やや牡馬の方が高い値が出ておりますが、牝馬が特段低いというわけではありませんので、牡馬を優先しつつも、牝馬もケアすべきかなと思います。
函館芝1800m所属厩舎別傾向データ
| 所属 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
| 美浦 | 7% | 16% | 25% |
| 栗東 | 10% | 18% | 26% |
美浦・栗東の所属別の傾向データです。滞在競馬となることが大井競馬場ですが、勝率で見ると関西馬が優勢。ただ複勝りつまで見るとほとんど差はないですね。
函館芝1800m騎手傾向データ
| 騎手 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
| 横山武史 | 16% | 30% | 39% |
| C.ルメール | 24% | 49% | 61% |
| 吉田隼人 | 14% | 25% | 33% |
| 池添謙一 | 15% | 23% | 40% |
| 丹内祐次 | 9% | 31% | 39% |
| 武豊 | 12% | 33% | 47% |
| 浜中俊 | 18% | 23% | 36% |
| 藤岡康太 | 21% | 43% | 50% |
| 古川吉洋 | 6% | 16% | 31% |
| 横山和生 | 5% | 11% | 18% |
函館芝1800mの勝利数が多い騎手一覧です。横山武史騎手・ルメール騎手が安定の好成績。参戦少ないですが武豊騎手も要注意。池添謙一騎手・吉田隼人騎手も率は高いので注意しましょう。
函館芝1800m血統傾向データ
| 種牡馬 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
| ディープインパクト | 10% | 21% | 28% |
| キズナ | 17% | 30% | 43% |
| ハービンジャー | 8% | 12% | 18% |
| リオンディーズ | 29% | 36% | 36% |
| ルーラーシップ | 7% | 17% | 24% |
| モーリス | 14% | 32% | 41% |
| オルフェーヴル | 16% | 26% | 32% |
| ダイワメジャー | 18% | 29% | 35% |
| ゴールドシップ | 10% | 14% | 38% |
| ブラックタイド | 18% | 24% | 29% |
函館芝1800mで勝ち星が多い種牡馬です。ディープインパクトはイメージ通りとして、ハービンジャーやルーラーシップの名前が目につきますね。またキズナが好成績です。
函館芝1800m父系統別傾向
| 系統 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
| サンデー系 | 9% | 17% | 25% |
| ノーザンD系 | 9% | 17% | 23% |
| ミスプロ系 | 8% | 14% | 26% |
| ロベルト系 | 4% | 15% | 33% |
| その他系 | 7% | 12% | 21% |
大系統で見るとサンデー系がやや有利でしょうか。一方でこのコースの勝ち星上位にハービンジャーが来ていることもありノーザンダンサー系も高めですかね。
函館芝1800mラップ傾向データ（平均タイム）
| クラス | 前3F | 中盤 | 後3F | タイム |
| 新馬 | 38.1 | 36.4 | 36.8 | 1:51.3 |
| 未勝利 | 36.7 | 35.7 | 36.6 | 1:49.0 |
| 2歳OP・重賞 | – | – | – | – |
| 1勝クラス | 36.0 | 37.4 | 35.9 | 1:49.3 |
| 2勝クラス | 36.3 | 36.7 | 36.1 | 1:49.1 |
| 準OP・重賞 | 35.5 | 37.2 | 35.7 | 1:48.4 |
| 重賞 | – | – | – | – |
クラス別のラップの傾向です。前半・後半はほぼイーブンラップ。中盤が緩む傾向にあります。早い脚はそこまで求められる数字ではありませんので、一定のラップを刻めるタイプが有利です。
函館芝1800m傾向データまとめ
最初のコーナーまでの距離が短く、序盤のポジション争いはタイト。ただコーナー4つで自然とラップが落ちイーブンラップになることが多いので結果的には逃げ・先行馬が有利。4つのコーナーということで枠は外枠がやや不利ですが致命的というほどではありません。
函館競馬場
芝1000m 芝1200m 芝1800m 芝2000m 芝2600m
ダート1000m ダート1700m ダート2400m
全競馬場コースデータ
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