どうも、スダケイバです。
小倉芝2000mの傾向と特徴について、データを元に分析していきますので馬券検討にお役立ていただければと思います。
| ※データについてはJRAが発表する主催者情報を元に個人で独自に統計データとして集計し引用しております。馬券購入は利用者様ご自身の自己責任でお願いいたします。免責事項はこちら |
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【小倉競馬場】芝2000mのコース概要
| 直線 | 高低差 |
| 293m | 3.0m |
| コース | フルゲート | 一周距離 | 幅 |
| A | 18頭 | 1,615.1m | 30m |
| B | 16頭 | 1,633.9m | 27m |
| C | 16頭 | 1,652.8m | 24m |
スタート地点は4コーナーのポケット地点。最初のコーナーまでおよそ472mと小回りの競馬場としてはそれなりに距離があります。1~2コーナーは緩やかな上り坂で2コーナー付近が一番高い地点となります。3~4コーナーはスパイラルカーブで下り坂。コース全体の高低差は最大3.0mあります。
最後の直線は約293mと短くなっており、直線はほぼ平坦です。
※直線距離はAコース時
小倉芝2000mのコース解説
小倉芝2000mは、小倉記念で使用されているコースです。スタート後から徐々に上り坂で最後に下るコースです。序盤のアップダウンが激しいコースとなっておりますので、見た目以上にタフなコースです。
小倉競馬場のご当地馬主
馬主はそれぞれ所属する馬主協会というものがあります。各競馬場ごとに馬主協会が存在し、一般的に地元の競馬場に所属します。人間心理として地元では恥ずかしい競馬はしてほしくないと願うはずで、競馬場の開催替わりや開催最終週はご当地馬主の所有馬はコンディションがいいはずですので参考にしてみてはいかがでしょうか。
小倉芝2000mで行われる重賞レース一覧
・小倉記念
小倉芝2000m脚質傾向データ
| 脚質 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
| 逃げ | 13% | 23% | 30% |
| 先行 | 16% | 29% | 42% |
| 差し | 5% | 13% | 21% |
| 追込 | 2% | 3% | 5% |
小倉芝2000mはやはり前にポジションを取れる馬が有利です。逃げ馬・先行馬が序盤にポジションを取りが比較的しやすいことや、後半下り坂＋平坦ということで逃げ・先行馬が粘りやすい構図となっています。
小倉芝2000m人気別傾向データ
| 人気 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
| 1番人気 | 35% | 56% | 66% |
| 2番人気 | 18% | 37% | 50% |
| 3番人気 | 11% | 22% | 38% |
| 4番人気 | 12% | 22% | 35% |
| 5番人気 | 10% | 18% | 28% |
| 6~10番人気 | 3% | 9% | 15% |
| 11~18番人気 | 1% | 1% | 3% |
人気順については、上位人気がそれなりに活躍しています。まずは上位人気から検討して良いでしょう。
小倉芝2000m枠順傾向データ
| 枠順 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
| 1枠 | 8% | 18% | 23% |
| 2枠 | 12% | 20% | 26% |
| 3枠 | 7% | 14% | 22% |
| 4枠 | 7% | 14% | 22% |
| 5枠 | 4% | 10% | 21% |
| 6枠 | 9% | 16% | 23% |
| 7枠 | 6% | 13% | 20% |
| 8枠 | 8% | 16% | 25% |
枠順別のデータです。真ん中あたりの枠順の馬が好成績を上げていますので、真ん中あたりから馬券検討を開始しましょう。
小倉芝2000m性別成績傾向データ
| 性別 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
| 牡馬 | 9% | 16% | 23% |
| 牝馬 | 6% | 13% | 21% |
性別傾向データについては、やや牡馬の方が優勢に出ていますが、大きな差分とは言えません。
小倉芝2000m所属厩舎別傾向データ
| 所属 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
| 美浦 | 3% | 9% | 13% |
| 栗東 | 9% | 17% | 25% |
美浦・栗東の所属別の傾向データです。一応小倉は滞在用の馬房があるものの、美浦（茨城）と栗東（滋賀）から小倉までの輸送となりますと、やはり距離的には栗東からの方が有利です。この数字はそれを裏付ける数値となっておりますので、馬券絡みだけ考えれば、栗東の馬から馬券を検討すべきです。しかし、一応人気には織り込まれていますので、その点は注意が必要です。
小倉芝2000m騎手傾向データ
| 騎手 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
| 藤岡康太 | 15% | 23% | 31% |
| 松山弘平 | 24% | 39% | 44% |
| 西村淳也 | 12% | 28% | 34% |
| 藤岡佑介 | 23% | 43% | 48% |
| 川田将雅 | 26% | 40% | 54% |
| 吉田隼人 | 16% | 33% | 37% |
| 浜中俊 | 15% | 32% | 37% |
| 横山和生 | 25% | 39% | 57% |
| 幸英明 | 8% | 19% | 34% |
| 鮫島克駿 | 10% | 21% | 31% |
小倉芝2000mの勝利数が多い騎手一覧です。勝ち星トップは松山弘平騎手。率で見ても合格点じゃないでしょうか。関東騎手では吉田隼人騎手や横山和生騎手が頑張っています。（吉田隼人は近年、西の依頼が増えていますが）
小倉芝2000m血統傾向データ
| 種牡馬 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
| ハーツクライ | 11% | 21% | 31% |
| ディープインパクト | 11% | 23% | 30% |
| ハービンジャー | 7% | 18% | 27% |
| ルーラーシップ | 10% | 19% | 25% |
| エピファネイア | 10% | 17% | 23% |
| モーリス | 18% | 25% | 39% |
| キズナ | 10% | 23% | 31% |
| ドゥラメンテ | 8% | 18% | 31% |
| シルバーステート | 21% | 31% | 38% |
| ロードカナロア | 11% | 16% | 20% |
小倉芝2000mで勝ち星が多い種牡馬です。ルーラーシップ、ハーツクライなどトニービン内包の馬が良いですね。キングマンボ系・ステイゴールド系という偏りも見受けられます。
小倉芝2000m父系統別傾向
| 系統 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
| サンデー系 | 8% | 16% | 24% |
| ノーザンD系 | 6% | 14% | 21% |
| ミスプロ系 | 8% | 15% | 22% |
| ロベルト系 | 7% | 14% | 21% |
| その他系 | 5% | 8% | 15% |
大系統はサンデー系が優勢です。またミスプロ系もいい数字ですので、この2つの系統を参考にしてもいいかもしれません。
小倉芝2000mラップ傾向データ（平均タイム）
| クラス | 前3F | 中盤 | 後3F | タイム |
| 新馬 | 37.6 | 49.3 | 36.8 | 2:03.7 |
| 未勝利 | 36.6 | 48.3 | 36.9 | 2:01.8 |
| 2歳OP・重賞 | – | – | – | – |
| 1勝クラス | 35.4 | 49.4 | 35.4 | 2:00.2 |
| 2勝クラス | 35.3 | 48.7 | 35.6 | 1:59.8 |
| 準OP・OP | 35.2 | 48.3 | 35.9 | 1:59.4 |
| 重賞 | 34.6 | 48.6 | 35.0 | 1:58.2 |
クラス別のラップの傾向です。前半・中盤・後半でほぼイーブンラップの傾向です。ある程度ポジションを取らないと間に合わないコース形態からも一定のラップを刻めるタイプが有利です。
小倉芝2000m傾向データまとめ
最初のコーナーまでの距離がそこそこあり、序盤のポジションが取りやすいコースです。コーナー4つで自然とラップが落ち、全体的にイーブンラップになることが多いので結果的には逃げ・先行馬が有利。枠は真ん中あたりが好調です。
小倉競馬場
芝1000m 芝1200m 芝1700m 芝1800m 芝2000m 芝2600m
ダート1000m ダート1700m ダート2400m
全競馬場コースデータ
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