小倉芝1800mの傾向データと特徴[2024年版]

小倉競馬場|芝1800mの傾向データ(血統・枠・騎手・タイム・人気・脚質)

どうも、スダケイバです。

小倉芝1800mの傾向と特徴について、データを元に分析していきますので馬券検討にお役立ていただければと思います。

※データについてはJRAが発表する主催者情報を元に個人で独自に統計データとして集計し引用しております。馬券購入は利用者様ご自身の自己責任でお願いいたします。免責事項はこちら

【小倉競馬場】芝1800mのコース概要

【小倉】芝1800mコースイメージ

直線高低差
293m3.0m
コースフルゲート一周距離
A16頭1,615.1m30m
B16頭1,633.9m27m
C16頭1,652.8m24m

スタート地点はスタンド前の中間点。最初のコーナーまでおよそ272mとかなり短くなっています。1~2コーナーは緩やかな上り坂で2コーナー付近が一番高い地点となります。3~4コーナーはスパイラルカーブで下り坂。コース全体の高低差は最大3.0mあります。

最後の直線は約293mと短くなっており、直線はほぼ平坦です。

※直線距離はAコース時

小倉芝1800mのコース解説

小倉競馬場
画像引用:JRA

小倉芝1800mは、小倉大賞典で使用されているコースです。スタート後から徐々に上り坂で最後に下るコースです。序盤のアップダウンが激しいコースとなっておりますので、見た目以上にタフなコースです。

小倉競馬場のご当地馬主

馬主はそれぞれ所属する馬主協会というものがあります。各競馬場ごとに馬主協会が存在し、一般的に地元の競馬場に所属します。人間心理として地元では恥ずかしい競馬はしてほしくないと願うはずで、競馬場の開催替わりや開催最終週はご当地馬主の所有馬はコンディションがいいはずですので参考にしてみてはいかがでしょうか。

ご当地馬主の記事はこちら

小倉芝1800mで行われる重賞レース一覧

小倉大賞典

小倉芝1800m脚質傾向データ

脚質勝率連対率複勝率
逃げ14%24%34%
先行15%30%41%
差し5%13%20%
追込2%3%6%

小倉芝1800mはやはり前に行ける馬が有利です。逃げ馬・先行馬が序盤にポジションを取りが厳しいコースですが、最後の直線も平坦で短いため逃げ・先行馬が有利となっています。逃げ馬よりもやや先行馬の方が値が高い点は覚えておきましょう。

小倉芝1800m人気別傾向データ

人気勝率連対率複勝率
1番人気34%55%67%
2番人気17%39%56%
3番人気11%28%44%
4番人気11%23%32%
5番人気11%18%27%
6~10番人気3%7%13%
11~18番人気1%1%4%

人気順については、上位人気がそれなりに活躍しています。まずは上位人気から検討して良いでしょう。

小倉芝1800m枠順傾向データ

枠順勝率連対率複勝率
1枠5%14%21%
2枠 10%17%25%
3枠 7%15%22%
4枠 6%14%23%
5枠 8%15%22%
6枠 7%17%24%
7枠 11%18%24%
8枠 7%13%21%

枠順別のデータです。コース形態的に序盤のポジション取りが厳しいためか、内枠が優勢の傾向にあります。

小倉芝1800m性別成績傾向データ

性別勝率連対率複勝率
牡馬4%9%13%
牝馬8%16%24%

性別傾向データについては、やや牡馬の方が優勢に出ていますが、大きな差分とは言えません。

小倉芝1800m所属厩舎別傾向データ

所属勝率連対率複勝率
美浦4%9%14%
栗東7%14%21%

美浦・栗東の所属別の傾向データです。一応小倉は滞在用の馬房があるものの、美浦(茨城)と栗東(滋賀)から小倉までの輸送となりますと、やはり距離的には栗東からの方が有利です。この数字はそれを裏付ける数値となっておりますので、馬券絡みだけ考えれば、栗東の馬から馬券を検討すべきです。しかし、一応人気には織り込まれていますので、その点は注意が必要です。

小倉芝1800m騎手傾向データ

騎手勝率連対率複勝率
西村淳也11%22%32%
川田将雅37%66%79%
吉田隼人17%24%31%
松山弘平13%25%35%
松若風馬10%15%22%
団野大成10%23%39%
鮫島克駿10%23%39%
和田竜二11%20%35%
丹内祐次9%25%30%
斉藤新9%16%25%

小倉芝1800mの勝利数が多い騎手一覧です。西村騎手がトップです。開催がバラけやすい時期に小倉開催が行われているため、勝ち星順のこのランキングでは中央場所と異なる傾向が出ています。

小倉芝1800m血統傾向データ

種牡馬勝率連対率複勝率
ディープインパクト15%29%39%
ドゥラメンテ21%30%44%
エピファネイア9%21%29%
モーリス15%26%27%
キタサンブラック33%40%43%
ルーラーシップ6%16%29%
キズナ10%20%27%
ゴールドシップ14%20%25%
ハーツクライ7%14%28%
ロードカナロア7%10%19%

小倉芝1800mで勝ち星が多い種牡馬です。以前はヴィクトワールピサがかなり得意にしていたコースですが、最近はドゥラメンテやモーリスなど若い種牡馬が堅調です。上位の馬は積極的に馬券に絡めたいですね。

小倉芝1800m父系統別傾向

系統勝率連対率複勝率
サンデー系9%16%24%
ノーザンD系5%15%21%
ミスプロ系6%12%22%
ロベルト系8%16%22%
その他系5%12%16%

大系統はサンデー系が優勢です。まずはサンデー系を念頭に置いて考えていいコースかなと。

小倉芝1800mラップ傾向データ(平均タイム)

クラス前3F中盤後3Fタイム
新馬37.936.636.31:50.8
未勝利36.936.035.81:48.7
2歳OP・重賞
1勝クラス36.336.335.21:47.8
2勝クラス35.935.535.81:47.2
準OP・OP35.435.635.41:46.3
重賞35.035.035.11:45.1

クラス別のラップの傾向です。前半・後半はほぼイーブンラップ。中盤も含めてイーブンラップの傾向です。早い脚はそこまで求められる数字ではありませんので、一定のラップを刻めるタイプが有利です。

小倉芝1800m傾向データまとめ

  • 人気傾向
    人気薄
    1
    2
    3
    4
    5
    人気馬
  • 脚の傾向
    末脚
    1
    2
    3
    4
    5
    テンの脚
  • 枠の傾向
    内枠
    1
    2
    3
    4
    5
    外枠
  • 重量傾向
    軽量馬
    1
    2
    3
    4
    5
    大型馬

最初のコーナーまでの距離が短く、序盤のポジション争いはタイト。ただコーナー4つで自然とラップが落ちイーブンラップになることが多いので結果的には逃げ・先行馬が有利。4つのコーナーということで枠は外枠がやや不利です。種牡馬ではヴィクトワールピサが得意としている。

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