【随時更新】POG本の発売日まとめと特徴比較(2024-2025)

主要POG本の発売日まとめと比較

どうも、スダケイバです。

春のクラシックシーズンが近づいてくると競馬の盛り上がりと同時にPOG(ペーパーオーナーゲーム/ポグ)の勝敗がついてきますね。今年ダメだった方も良かった方も来シーズンこそ良い成績を残すべく、リスト作りに励むと思いますが、リスト作りに欠かせないPOG本の発売日についてまとめてみましたので参考になさってください。

なお、私は毎年全てのPOG本を購入していますので、それを元にした比較とそれぞれの特徴も記載していきたいと思います。

【2024-25】主要なPOG本の発売日と予定価格まとめ

予定日名称値段
4月22日POGの王道2,090円
4月22日天才!のPOG青本1,980円
4月23日丸ごとPOG2,000円
4月24日競馬王のPOG本2,200円
4月19日POGの達人 完全攻略ガイド1,980円
未定ザッツPOG

各主要POG本の価格と発売日は一部まだ未定です。値段も違いますので主要なPOG本について、詳細が明らかになり次第、随時解説と比較をしていきます。

主要POG本を徹底比較

主要POG本を徹底比較とおすすめポイント

主要のPOG本についておすすめのポイントを1行にまとめると画像の通りなのですが、この後に各本ごとに詳細に解説していきます。それぞれ特徴があり、迷ってしまう人も多いと思いますが、惹かれる点があれば是非その本を手に取って見ていただければと思います。

【黒本】競馬王のPOG本2024-2025

競馬王のPOG本2023-2024(通称:黒本)

画像引用:Amazon

▼主な内容(Amazonより)
▼ 主な内容(予定)
・レジェンド・山本昌による社台グループ探訪
・毎年恒例の表紙の毛選定会議で選び抜かれた第18代「毛の馬」は?
・カラー96Pページ、合計350頭超の立ち写真を掲載
・矢作麗&まいこの一口クラブ取材
・関東・関西の有力厩舎の注目馬を紹介
・栗山求がトップ種牡馬計100頭の鉄板配合を一挙大公開
・袋とじは「名人たちのオススメ10頭」&「POG黒服トーク」
・競馬王POG2024-2025の応募ハガキ付き
※電子書籍版には応募ハガキは付属しておりませんのでご了承ください。

競馬王から定番として発売されるPOG本です。通称”黒本”という愛称でPOGファンに親しまれています。ノーザンファームへの独自取材が特徴的なのと、各競馬ライターがデータを元に指名馬にアプローチする点が他のPOG本よりも独自性があると思います。

個人的には一番信頼しています。

競馬王のPOG本(黒本)
毎年恒例となった表紙および袋とじの”毛の馬”に挙げられる馬の打率は高く、近年はタスティエーラやサートゥルナーリアを選出!過去には”毛の馬”候補リスト掲載の全馬が勝ち上がるなど注目の企画です。個人的には毎年信頼している1冊です。
» 公式サイトを見る » Amazonで見る

【赤本】POGの達人 完全攻略ガイド 2024~2025年版

POGの達人 完全攻略ガイド 2023~2024年版(通称:赤本)

画像引用:Amazon

◆主な内容(Amazonより)
延べ1400頭以上の有力2歳馬情報が満載です。
・300頭超のカラーパドック
・育成牧場、徹底取材!
・東西有力厩舎情報リポート
・合田直弘さんマル外チェック
・達人たちのオススメ10頭
・東西穴馬&早いウマ
・今年もありますダウンロードコンテンツ

有名競馬ライターの須田鷹雄さんが監修する「赤本」です。POGの黎明期に立ち上げた同本は以前はPOGのバイブル的な立ち位置でした。現在は独自性は薄れているものの、ややお安いお値段と汎用性に優れており、POG本を1冊しか買わないのであれば、購入候補に上がる1冊です。

【青本】天才!のPOG青本2023-2024

天才!のPOG青本2023-2024
※画像は昨年度のもの

画像引用:Amazon

名ジョッキーだった安藤勝己騎手や岡田スタッドの岡田さんの対談記事(馬体診断)が売りの青本です。またデータからの指名馬の絞り込みも特徴的で、こちらも汎用性が高い1冊と言えます。あとはエクセルのリストをダウンロード配布しているのも特徴で、私はこれをフル活用しています。

【黄本】POGの王道 2024-2025年版

POGの王道 2023-2024年版(通称:黄本)
※画像は昨年度のもの

画像引用:Amazon

◆主な内容(Amazonより)
今年も黄色本として期待の2歳馬を大紹介。圧巻のカラー馬体写真、北海道での牧場総力取材で得た生の声をお届け。
調教主任インタビュー、牧場レポートに加え、大物馬主にも直撃!データも徹底的に解剖し、POGのドラフト指名に役立つ情報がてんこ盛り

競馬評論家の丹下日出夫さんが立ち上げに携わった黄本です(今も関わりがあるかは不明でが)。元々青本に関わっていた丹下さんが移動?する形で発売された本で比較的歴史が浅い本となりますが、ノーザンファームへの取材は他の本よりも深い印象です。

【丸ごと】丸ごとPOG 2023~2024

丸ごとPOG 2023~2024(通称:丸ごと)

画像引用:Amazon
競馬エイトや週刊ギャロップを展開する産経グループが発売するPOG本です。写真が大きく、多いのが特徴でして読み物としても読みやすい一冊です。競馬エイトや週刊ギャロップのルートを活かした取材力で各厩舎の掘り下げが面白い1冊です。
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サンケイスポーツ

【ザッツ】ザッツPOG(東スポ)

ザッツPOG(通称:ザッツ)
※画像は昨年度のもの

画像引用:Amazon
競馬新聞に勝るとも劣らないコスパで知られる東スポが発行するタブロイド版のPOG本?です。ウイニング競馬にも出演する虎石さんがおすすめする指名馬は打率が高くファンには人気です。東スポらしく値段が安く、コスパに優れているのが特徴ですので、まずは迷ったらこれを手に取るでいいのではないでしょうか。

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【まとめ】主要POG本おすすめランキング

順位名称
1天才!のPOG青本
2ザッツPOG
3丸ごとPOG
競馬王のPOG本

主要POG本の個人的なおすすめランキングです。これは昨年までの使用感を元に算出しております。視点としては当たり馬の引きやすさやPOG本の面白さではなく、コスパとリスト作りの利便性に特化してのランキングです。

1位は天才!のPOG青本2023-2024(通称:青本)です。なんと言ってもエクセルでのリスト配布があり、リスト作りの手間が大幅に短縮されるのがポイントです。馬名〜生産者〜セリ情報などが配布されるリストには網羅されておりますので、「&条件」などでの馬の絞り込みが容易です。

2位はザッツPOGです。これは圧倒的なコスパが魅力です。タブロイド版なので持ち運びにも便利という点も評価しました。

3位は丸ごとPOG2023-2024です。なんと言ってもサイズが大きく見やすいのが特徴で、カラー写真も豊富で読み物として読みやすい点を評価しました。

最後に★印をつけた黒本はご紹介した”毛の馬”のコーナーを信頼しているので毎年買っています(袋とじなので買わざるを得ません)。POG本としてはカラー写真がやや少なめの印象で、他の本より紙も安っぽく、お値段も安くないので、POG本は1冊しか買わないという方にはおすすめはできませんが・・・

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