【2023-2024】主要POG本の発売日まとめと比較

主要POG本の発売日まとめと比較

どうも、スダケイバtwitterです。

春のクラシックシーズンが近づいてくると競馬の盛り上がりと同時にPOG(ペーパーオーナーゲーム/ポグ)の勝敗がついてきますね。今年ダメだった方も良かった方も来シーズンこそ良い成績を残すべく、リスト作りに励むと思いますが、リスト作りに欠かせないPOG本の発売日についてまとめてみましたので参考になさってください。

なお、私は毎年全てのPOG本を購入していますので、それを元にした比較とそれぞれの特徴も記載していきたいと思います。

【2023-24】主要なPOG本の発売日と予定価格まとめ

予定日名称値段
4月12日一口クラブPOG 2023-20242,400円
4月24日POGの王道2023-20241,980円
4月24日天才!のPOG青本2023-20241,980円
4月25日丸ごとPOG 2023~20242,200円
4月26日競馬王のPOG本2023-20242,200円
4月21日POGの達人 完全攻略ガイド2023-20241,880円
5月11日ザッツPOG400円

各主要POG本の価格と発売日は上記の通りです。値段も違いますので主要なPOG本について解説と比較をしていきます。

主要POG本おすすめランキング

順位名称
1天才!のPOG青本2023-2024
2ザッツPOG
3丸ごとPOG 2023~2024

主要POG本の個人的なおすすめランキングです。これは昨年までの使用感を元に算出しております。視点としては当たり馬の引きやすさやPOG本の面白さではなく、コスパとリスト作りの利便性に特化してのランキングです。

1位は天才!のPOG青本2023-2024(通称:青本)です。なんと言ってもエクセルでのリスト配布があり、リスト作りの手間が大幅に短縮されるのがポイントです。馬名〜生産者〜セリ情報などが配布されるリストには網羅されておりますので、「&条件」などでの馬の絞り込みが容易です。

2位はザッツPOGです。これは圧倒的なコスパが魅力です。タブロイド版なので持ち運びにも便利という点も評価しました。

3位は丸ごとPOG2023-2024です。なんと言ってもサイズが大きく見やすいのが特徴で、カラー写真も豊富で読み物として読みやすい点を評価しました。

【比較解説】一口クラブPOG 2023-2024

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画像引用:Amazon
競馬王から新たに発売される「一口クラブPOG 2023-2024」です。一口クラブとPOGについて解説した本となります。一口クラブ(計21社分)の情報を精査している点で他のPOGと比べて独自性があると思われます。

また血統評論家の亀谷敬正さんの血統勢力図や一口クラブで成果を出されているSEAMOさんの特集などが面白そうです。

カラー写真500枚と多めなのもいいですね。

【比較解説】競馬王のPOG本2023-2024(通称:黒本)

競馬王のPOG本2023-2024(通称:黒本)

画像引用:Amazon

▼主な内容(Amazonより)
・レジェンド・山本昌による社台グループ探訪
・毎年恒例の表紙の毛選定会議で選び抜かれた第17代「毛の馬」は?
・カラー96Pページ、合計350頭超の立ち写真を掲載
・矢作麗&まいこの一口クラブ取材
・厩舎情報も充実。関東・関西の有力厩舎の注目馬を紹介
・栗山求がトップ種牡馬計100頭の鉄板配合を一挙大公開
・袋とじは「名人たちのオススメ10頭」&「POG黒服トーク」
・競馬王POG2023-2024の応募ハガキ付き

競馬王から定番として発売されるPOG本です。通称”黒本”という愛称でPOGファンに親しまれています。ノーザンファームへの独自取材が特徴的なのと、各競馬ライターがデータを元に指名馬にアプローチする点が他のPOG本よりも独自性があると思います。

個人的には一番信頼しています。

【比較解説】POGの達人 完全攻略ガイド 2023~2024年版(通称:赤本)

POGの達人 完全攻略ガイド 2023~2024年版(通称:赤本)

画像引用:Amazon

◆主な内容(Amazonより)
延べ1400頭以上の有力2歳馬情報が満載です。
・300頭超のカラーパドック
・東西有力厩舎情報リポート
・合田直弘さんマル外チェック
・達人たちのオススメ10頭
・イケてなかった馬列伝
・競走馬トレーニングの新手法
・今年もありますダウンロードコンテンツ

有名競馬ライターの須田鷹雄さんが監修する「赤本」です。POGの黎明期に立ち上げた同本は以前はPOGのバイブル的な立ち位置でした。現在は独自性は薄れているものの、ややお安いお値段と汎用性に優れており、POG本を1冊しか買わないのであれば、購入候補に上がる1冊です。

【比較解説】POGの王道 2023-2024年版(通称:黄本)

POGの王道 2023-2024年版(通称:黄本)

画像引用:Amazon

◆主な内容(Amazonより)
ペーパーオーナーゲーム徹底攻略ガイド2023~2024年版
■2歳馬立ち写真カラーパドック
■2023年最新入厩情報
■「POGの王道」データ班徹底分析 ほか

競馬評論家の丹下日出夫さんが立ち上げに携わった黄本です(今も関わりがあるかは不明でが)。元々青本に関わっていた丹下さんが移動?する形で発売された本で比較的歴史が浅い本となりますが、ノーザンファームへの取材は他の本よりも深い印象です。

【比較解説】天才!のPOG青本2023-2024(通称:青本)

天才!のPOG青本2023-2024

画像引用:Amazon

名ジョッキーだった安藤勝己騎手や岡田スタッドの岡田さんの対談記事(馬体診断)が売りの青本です。またデータからの指名馬の絞り込みも特徴的で、こちらも汎用性が高い1冊と言えます。あとはエクセルのリストをダウンロード配布しているのも特徴で、私はこれをフル活用しています。

【比較解説】丸ごとPOG 2023~2024(通称:丸ごと)

丸ごとPOG 2023~2024(通称:丸ごと)

画像引用:Amazon
競馬エイトや週刊ギャロップを展開する産経グループが発売するPOG本です。写真が大きく、多いのが特徴でして読み物としても読みやすい一冊です。競馬エイトや週刊ギャロップのルートを活かした取材力で各厩舎の掘り下げが面白い1冊です。

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【比較解説】ザッツPOG(通称:ザッツ)

ザッツPOG(通称:ザッツ)

画像引用:Amazon
競馬新聞に勝るとも劣らないコスパで知られる東スポが発行するタブロイド版のPOG本?です。ウイニング競馬にも出演する虎石さんがおすすめする指名馬は打率が高くファンには人気です。東スポらしく値段が安く、コスパに優れているのが特徴ですので、まずは迷ったらこれを手に取るでいいのではないでしょうか。

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