どうも、スダケイバです。
福島芝2000mの傾向と特徴について、データを元に分析していきますので馬券検討にお役立ていただければと思います。
| ※データについてはJRAが発表する主催者情報を元に個人で独自に統計データとして集計し引用しております。馬券購入は利用者様ご自身の自己責任でお願いいたします。免責事項はこちら |
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【福島競馬場】芝2000mのコース概要
| 直線 | 高低差 |
| A=292.0m B=297.5m C=299.7m | 1.9m |
| コース | フルゲート | 一周距離 | 幅 |
| A | 16頭 | 1,600m | 25~27m |
| B | 16頭 | 1,614.1m | 22.5~25m |
| C | 16頭 | 1,628.1m | 20～23m |
スタート地点はホームストレッチ右端のポケット地点。最初のコーナーまでおよそ505mと序盤のポジション取りはゆとりがあるコースです。スタンド前の直線は下って上ります。1~2コーナーは平坦ですが向こう正面から緩やかな上り坂。3~4コーナーはスパイラルカーブで残り400mから下り坂で最後の直線残り150mからやや上り坂。高低差は最大1.9m。
最後の直線は約292mと短い。
※直線部分の距離はAコース時
福島芝2000mのコース解説
福島芝2000mは、福島記念などの重賞をはじめとして、芝コースでは使用頻度の高いコースの一つです。コースの高低差は比較的少ないものの、スタート後にすぐに緩やかな上り坂、その後ほぼ平坦のコースで、最後の直線は下って上るというコース形態です。
福島競馬場のご当地馬主
馬主はそれぞれ所属する馬主協会というものがあります。各競馬場ごとに馬主協会が存在し、一般的に地元の競馬場に所属します。人間心理として地元では恥ずかしい競馬はしてほしくないと願うはずで、競馬場の開催替わりや開催最終週はご当地馬主の所有馬はコンディションがいいはずですので参考にしてみてはいかがでしょうか。
福島芝2000mで行われる重賞レース一覧
福島芝2000m脚質傾向データ
| 脚質 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
| 逃げ | 13% | 18% | 27% |
| 先行 | 16% | 31% | 41% |
| 差し | 5% | 12% | 21% |
| 追込 | 1% | 2% | 4% |
福島芝2000mはやはり前有利です。逃げ馬・先行馬が序盤にポジションを取りが厳しいコースです。あまりここで厳しいラップになると辛いですが、コーナー4つで減速することを加味すると基本的には前に行ける馬から狙いたいコースです。
福島芝2000m人気別傾向データ
| 人気 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
| 1番人気 | 23% | 43% | 56% |
| 2番人気 | 19% | 40% | 48% |
| 3番人気 | 19% | 29% | 39% |
| 4番人気 | 10% | 19% | 29% |
| 5番人気 | 12% | 20% | 28% |
| 6~10番人気 | 3% | 8% | 17% |
| 11~18番人気 | 1% | 2% | 4% |
人気順については、上位人気がかなり活躍しています。まずは上位人気から検討して良いでしょう。
福島芝2000m枠順傾向データ
| 枠順 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
| 1枠 | 5% | 15% | 20% |
| 2枠 | 6% | 9% | 13% |
| 3枠 | 6% | 12% | 17% |
| 4枠 | 7% | 17% | 24% |
| 5枠 | 9% | 17% | 26% |
| 6枠 | 11% | 18% | 28% |
| 7枠 | 5% | 9% | 18% |
| 8枠 | 8% | 15% | 21% |
枠順別のデータです。コース形態的に序盤のポジション取りがしやすいので枠による有利不利は少ないコースです。
福島芝2000m性別成績傾向データ
| 性別 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
| 牡馬 | 10% | 20% | 31% |
| 牝馬 | 5% | 11% | 16% |
性別傾向データについてです。やや牡馬優勢の結果となっております。基本的には牡馬で考えたいコースです。
福島芝2000m所属厩舎別傾向データ
| 所属 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
| 美浦 | 6% | 12% | 19% |
| 栗東 | 9% | 18% | 27% |
美浦・栗東の所属別の傾向データです。関西馬の参戦は3割程度ですが値は高く出ております。輸送面では不利ですが、関西馬は積極的に馬券に絡めたいところです。
福島芝2000m騎手傾向データ
| 騎手 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
| 丹内祐次 | 15% | 18% | 25% |
| 田辺裕信 | 23% | 36% | 41% |
| 西村淳也 | 10% | 23% | 29% |
| 丸山元気 | 10% | 19% | 26% |
| 戸崎圭太 | 17% | 30% | 39% |
| 菅原明良 | 9% | 15% | 28% |
| 吉田隼人 | 17% | 22% | 35% |
| 三浦皇成 | 13% | 17% | 25% |
| 永島まなみ | 21% | 29% | 36% |
| 原優介 | 9% | 12% | 15% |
福島芝2000mの勝利数が多い騎手一覧です。丸山騎手、丹内騎手がかなり良いですね。また福島県出身の田辺騎手も良い数値を残しています。
福島芝2000m血統傾向データ
| 種牡馬 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
| スクリーンヒーロー | 24% | 32% | 38% |
| キズナ | 16% | 26% | 42% |
| ゴールドシップ | 9% | 16% | 17% |
| ルーラーシップ | 8% | 15% | 24% |
| ディープインパクト | 7% | 15% | 18% |
| ハーツクライ | 6% | 10% | 22% |
| エイシンフラッシュ | 14% | 17% | 20% |
| オルフェーヴル | 9% | 19% | 28% |
| エピファネイア | 8% | 15% | 20% |
| ジャスタウェイ | 9% | 16% | 25% |
福島芝2000mで勝ち星が多い種牡馬です。ステイゴールド系のオルヴェーヴルやゴールドシップが揃っていい値ですね。またハーツクライやルーラーシップと言ったトニービン内包も良い値です。
福島芝2000m父系統別傾向
| 系統 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
| サンデー系 | 8% | 15% | 22% |
| ノーザンD系 | 5% | 12% | 19% |
| ミスプロ系 | 7% | 14% | 23% |
| ロベルト系 | 8% | 14% | 20% |
| その他系 | 3% | 11% | 18% |
福島芝2000mの父系統別の傾向です。サンデー系とロベルト系が良い値になっています。ちなみに区分こそしていませんがサンデーを経由しないヘイロー系もいい値です。
福島芝2000mラップ傾向データ（平均タイム）
| クラス | 前3F | 中盤 | 後3F | タイム |
| 新馬 | 38.0 | 49.0 | 37.1 | 2:04.1 |
| 未勝利 | 36.0 | 49.6 | 37.3 | 2:02.9 |
| 2歳OP・重賞 | – | – | – | – |
| 1勝クラス | 35.5 | 49.7 | 35.6 | 2:00.8 |
| 2勝クラス | 34.9 | 49.2 | 36.2 | 2:00.3 |
| 準OP・重賞 | 35.4 | 48.7 | 35.9 | 2:00.0 |
| 重賞 | 35.3 | 48.4 | 35.9 | 1.59.6 |
クラス別のラップの傾向です。前半・後半はほぼイーブンラップ。中盤が緩む傾向にあります。早い脚はそこまで求められる数字ではありませんので、一定のラップを刻めるタイプが有利です。
福島芝2000m傾向データまとめ
最初のコーナーまでの距離が長く、序盤のポジション争いに余裕がある分、内外枠の有利不利は少ないコースです。ただコーナー4つで自然とラップが落ちイーブンラップになることが多いので結果的には逃げ・先行馬が有利。オルフェーヴルやステイゴールドに注目。
福島競馬場
芝1000m 芝1200m 芝1700m 芝1800m 芝2000m 芝2600m
ダート1000m ダート1150m ダート1700m ダート2400m
全競馬場コースデータ
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