マルゼンスキーの種付け料推移と種牡馬成績・評価

マルゼンスキーの種付け料推移と種牡馬成績・評価

どうも、スダケイバです。

日本を代表する名種牡馬・マルゼンスキー(Maruzensky)の種付料に関するデータをまとめています。

マルゼンスキーについて

アメリカからの持ち込み馬として日本で産まれる。同馬を受胎した状態であった母馬シルは名種牡馬Backpasser産駒で、イギリス三冠馬のNijinskyを受胎していたため非常に高額となった。当時、持込馬は多くの競走で出走制限が課されており、クラシックへの出走は叶わなかった。無敗(8戦8勝)のまま1977年末に故障で引退。

略歴

・1974年 日本産
・1976年 朝日杯3歳ステークス制覇
・1978年 日本で種牡馬入り
・1997年8月21日(24歳)没

主な競走成績

◆競走成績:8戦9勝
1976年:朝日杯3歳ステークス1着

マルゼンスキーの種付け料推移と評価・成績

種付料種付頭数出生頭数SR
200090位
199972位
199849頭63位
1997250万円72頭52頭29位
1996Private70頭21頭20位
1995Private50頭35頭23位
1994Private46頭44頭29位
1993Private50頭40頭13位
1992BF55頭49頭18位
199162頭54頭4位
199062頭50頭6位
198961頭47頭7位
198868頭56頭3位
198768頭59頭10位
198668頭64頭6位
198577頭60頭4位
198473頭56頭5位
198372頭55頭11位
198272頭60頭33位
198175頭45頭148位
198064頭48頭
197972頭45頭
197859頭

引用:JBIS

産駒の特徴と評価
マルゼンスキーと同様にスピードに溢れる産駒に加え、スタミナもある産駒を輩出した。代表産駒の一頭であるサクラチヨノオーは朝日杯3歳ステークスと東京優駿を勝利するなどマイル〜2400mをこなす現代的な産駒であった。またレオダーバンホリスキーといった菊花賞馬も輩出し、スピードとスタミナ両面で優れていることを証明した。この特徴は母方に入っても発揮され、ブルードメアサイアーとしても名を馳せている。

マルゼンスキーの代表産駒(子供)

1979年産

・ホリスキー(菊花賞)

1980年産

・スズカコバン(宝塚記念)

1985年産

・サクラチヨノオー(朝日杯3歳ステークス、東京優駿)

1988年産

・レオダーバン(菊花賞)

マルゼンスキーのブルードメアサイアー(BMS/母父)としての代表産駒

1989年産

・ライスシャワー(菊花賞、天皇賞・春2回)
※父リアルシャダイ

1990年産

・スエヒロジョウオー(阪神3歳ステークス)
※父トウショウペガサス
・ウイニングチケット(東京優駿)
※父トニービン

1994年産

・メジロブライト(天皇賞・春)
※父メジロライアン

1995年産

・スペシャルウィーク(東京優駿、天皇賞・春/秋、ジャパンカップ)
※父サンデーサイレンス

1996年産

・プリモディーネ(桜花賞)
※父アフリート

1998年産

・ムガムチュウ(ダービーグランプリ)
※父ティンバーカントリー

1999年産

・メルシータカオー(中山大障害)
※父サクラユタカオー

2000年産

・メジロベイリー(朝日杯3歳ステークス)
※父サンデーサイレンス

2002年産

・テイエムドラゴン(中山大障害)
※父アドマイヤべガ

・ボンネビルレコード(帝王賞、かしわ記念)
※父アサティス

マルゼンスキーの種牡馬評価

出走頭数608頭
勝馬338頭
勝馬率55.6%
重賞馬15頭
重賞馬率2.5%
AEI1.33
CPI1.29
収得賞金118.3億円

引用:JBIS(※中央競馬のみ集計(小数点第二位を四捨五入))

勝馬率55.6%は非常に高い数字です。重賞馬率は私のイメージより低い2.5%ですが、悪い値ではありません。CPIを見ると決して低いわけではないですが、オーナーの発言の通り社台スタリオンステーションではなかったので、やや繁殖に恵まれなかったのかもしれません。

マルゼンスキーの血統表とサイアーライン

NijinskyNorthern DancerNearctic
Natalma
Flaming PageBull Page
Flaring Top
シルBuckpasserTom Fool
Busanda
QuillPrincequillo
Quick Touch

母母のQuillの牝系からはコンスタントに走る馬が多数出ており、近年ではアメリカを中心にBCジュヴェナイルフィリーズを制するなど10勝を挙げたAwesome Featherなどにも通じる一族。父のNijinskyはイギリス三冠馬で種牡馬としても多くの後継馬を残した名種牡馬。

Nijinsky系とマルゼンスキー系

Nijinsky系とマルゼンスキー系
Nijinsky
|Green Dancer 1972 米
||ノーアテンション 1978 仏
|||スーパークリーク 1985 日
||エイシンプレストン 1997 米
マルゼンスキー 1974 日
||ホリスキー 1979 日
||スズカコバン 1980 日
||サクラトウコウ 1981 日
|||ネーハイシーザー 1990 日
||サクラチヨノオー 1985 日
||レオダーバン 1988 日
|Niniski 1976 米
|||Lomitas 1988 愛
|Caerleon 1980 米
||フサイチコンコルド 1993 日
||ゼンノエルシド 1997 愛
||マリエンバード 1997 愛
引用:wikipedia
Nijinsky(ニジンスキー)系の父系はやや活力を失いつつあるサイアーラインです。マルゼンスキーのサイアーラインは残念ながら断絶しておりますが、母方に入り活躍馬を多数輩出しております。これはNijinsky系の多くの種牡馬に言えることです。

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