WIN5買い目点数・想定配当シミュレーター【スマホ対応】

【スマホ対応】WIN5買い目点数・想定配当シミュレーター

Win5は買い目が多くなりがちですので、買い目の点数と想定配当を計算できるシミュレーターを作ってみました。web上で計算できますので、アプリのようにダウンロードやインストールは不要です。

Win5買い目点数シミュレーター(組み合わせ計算アプリ)

下記のボックス内に買いたい数字(点数)を半角数字で5レース目まで入れいただくと買い目の点数が反映します。

買い目点数0

Win5想定オッズ計算シミュレーター(計算アプリ)

下記のボックス内に勝ち馬のオッズを半角数字で5レース目まで入れいただくと想定配当(想定オッズ)が反映します。ただし、このシミュレーターは単勝オッズからの想定配当ですので、実際の配当と大きく乖離する可能性があります。


想定オッズ0

ご参考:WIN5の配当計算方法

WIN5の配当計算方法
WIN5の発売金額(売上)×70%(払戻率)÷的中票数=払い戻し金額

Win5の的中率と宝くじ(toto/ロトなど)との当たりやすさを比較

Win5(ウイン5・ウインファイブ)2011年に導入された100円が最高6億円になる夢の馬券です。10年以上たった今も一定の売上があります。最高配当○○億円という謳い文句で知られるものはいくつか想起できます。一番身近なのは宝くじですかね。toto BIGやロト7などはウイン5と同様に売上からテラ銭を引いた金額を的中者がシェアするという仕組みでからも、比較対象としてかなり近い形式です。

ではどちらが当てやすいかと言いますと、1等の当てやすさではWin5が勝ります。

理由としては、競馬のWin5は対象の5レースの1着馬を当てるというものですが、対象となるレースでの1レースあたりの最高出走頭数は18頭(18点)となり、5レースとなると18の5乗で最大約189万通りの中に当たりがあります。

他のtotoなどは理論値にはなりますが、Win5と比べて2.5倍〜9倍の的中するのが難しくなっていますので、Win5は比較的夢を掴みやすいとも言えます。しかし、一方で的中点数が多く最高当選金額が掴みにくいとも言えます。

種別最高金額的中率
宝くじ5~7億円約1,000万分の1
toto BIG6億円478万分の1
MEGA BIG12億円1,677万分の1
ロト76億円1,029万分の1
ウイン56億円189万分の1

Win5の全通り購入に必要な金額

頭数金額(1点100円計算)
全レース18頭188,956,568円
全レース17頭141,985.700円
全レース16頭104,857,600円
全レース15頭75,937,500円

では全ての買い目を購入する「全通り購入」を行った場合、どうなるのでしょうか。こちらの表は参考としてどれくらいの金額がかかるかという表です。最高で1.88億円かかりますので、全通り購入というのはそもそも持ち金的に現実的ではないですね。

過去のWin5配当金額TOP10でこの計算をしていきますと、10位くらいで投資が5,000万円以上で、的中金額から投資分を引いた利益が5,000万円くらいになりますので、基本的に全通り購入は割に合わないと考えていただいた方が良いですね。

Win5の最高配当

Win5の過去最高配当は5億5,444万6,060円(2021年03月14日/2022年1月現在)です。金鯱賞でデアリングタクトがギベオンに敗れたレースが対象として組み込まれていました。運よくこの日に全通り購入で的中できていれば「13頭→14頭→10頭→18頭→15頭」の436,800通り(必要金額43,680,000円)ですので、プラスにはなりますが、的中金額も約半分の換算になります。

Win5の年別の平均配当推移

金額
2011年23,219,132円
2012年24,276,205円
2013年13,904,220円
2014年29,913,369円
2015年27,167,880円
2016年13,691,703円
2017年14,371,296円
2018年4,933,045円
2019年15,063,416円
2020年21,536,668円
2021年34,805,937円
累計20,146,187円

(データ引用:netkeiba

Win5の年別の平均配当と累計の平均配当です。年によってばらつきが大きいですが約2,000万円くらいが平均配当と考えておく良いと思います。

Win5のキャリーオーバー発生数推移

回数
2011年1回
2012年2回
2013年2回
2014年4回
2015年0回
2016年0回
2017年0回
2018年1回
2019年1回
2020年1回
2021年0回
累計12回

Win5の年別のキャリーオーバー発生数と累計のキャリーオーバー発生数推移です。近年はWin5売上が一定で落ち着いていることもあり、あまりキャリーオーバーは発生しておらず、年1回くらいのペースです。キャリーオーバー自体がレアな発生頻度になっておりますので、見かけたらチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

Win5が的中した場合の税金について

Win5は購入方法がインターネット投票かUmacaに限られます。どちらも身分を明かにした上での馬券購入になりますので、仮にWin5で高額が的中した場合は税金の対象になると考えておいた方がベターです(一時所得扱い)。Win5に限らず、馬券と税金というのは、どこまでが経費扱いかという点が度々裁判になっているように、複数の判例がありますので各々で納税について責任を持つする必要があります。

参考:競馬の馬券の払戻金に係る課税について(国税庁)
参考:勝馬投票券の払戻金は税法上、課税対象となるケースがあります!(JRA)

Win5を的中させた有名人・芸能人

名前金額
安田美沙子100万8,010円
矢部美穂562万6,850円
小藪千豊(共同購入)872万円
じゃい3,775万2,700円
じゃい4,432万9,120円
須田鷹雄2,500万円
DAIGO81万6,800円

Win5を的中させた有名人や芸能人のまとめです。ネットニュースになったり、自身がtwitterで発表したり、競馬番組の中で的中させたりと様々ですが、それぞれ大きい金額で羨ましい限りですね。

Win5の当て方・当てるコツ・買い方を考えてみる

Win5を当てるにはどうしたら良いか。必勝法はありませんが一つハッキリしていることがあります。それは「買い続けること(買い続けられる予算を用意すること)」です。と言いますのもWin5はそもそも当たりにくい馬券ではありますので、当てるまでに試行回数が必要であることは言うまでもありません。大金を用意しろと言うわけではなく、自身が継続できる範囲で予算を組み、買い続けることが大事だと思います。

次に、具体的な当て方のコツですが、こちらのデータをご覧ください。

2021年14回/55回
2020年8回/56回

こちらは各年の1番人気がWin5に絡まなかった回数を表しています。2021年は全55回中14回、2020年は全56回中8回で1番人気が馬券に絡んでいません。

このことから「1番人気を買うこと」が的中の近道と言えます。また1番人気が4勝以上したのは近2年で1回のみですので、当てることだけ考えるなら「1番人気を1~3頭まで入れて買う」と言うのが効率的な方法と言えます。

次に、具体的な買い方ですが、こちらはお金の余裕によって異なります。

しかし、1番人気を買うという前提で考えますと1番人気を買うレースは1点で仕留めたいと言うのが基本的なアプローチになると思います。

Win5の配当ランキングTOP10の人気内訳を見ても、1番人気が絡んで高配当になったのが5回もあり1番人気を確実に仕留めつつ、人気薄をどれだけ拾えるかがWin5の最大のポイントと言えます。

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