【2024年】川崎記念の過去傾向データと馬券予想

どうも、スダケイバです。

2024年4月に川崎記念が開催されます。このページでは川崎記念の傾向について、過去のデータから予想の根拠となるポイントを分析していきます。

【2024年】川崎記念の概要と馬券のポイント

川崎記念は川崎ダート2100mで行われる4歳以上の指定交流重賞競走（JpnI）です。GIレースということでかなりメンバーは集まりますが、東京大賞典組が連戦しないこともありメンバーレベルは暮れのグランプリに比べると少し劣ります。

川崎ダート2100mは1周1200mのコースを1周半するコース形態となっており、6回タイトなコーナーを回るレースです。その分スピードに乗りにくくペースが上がりません。その為、逃げ・先行有利であるほか、他のダートコースではスピードに劣るタイプでも好走することがあります。

川崎記念の馬券のポイント（買いデータ・消しデータ）

1. 過去10年ではJRAが優勢で上位人気信頼。
2. 枠はそんなに影響しないレース。
3. 血統傾向は強い傾向は感じない。

川崎記念のコース解説

川崎ダート2100mは川崎競馬場を1周半するコース形態です。直線までの距離は約400mと1コーナーまでの距離があるため、ポジション争い地方の競馬場の中ではしやすい方です。直線は300mと地方では平均的な長さとなります。どうしても道中のペースが落ちやすいため、前の方に付けられる脚が必要です。

川崎競馬場の詳細データはこちら

川崎記念の過去10年の勝馬（結果）

川崎記念の過去10年の勝ち馬です。勝ち馬を見ると日本を代表するダート王者が勝っており、力のいるレースとなっております。

川崎記念の歴代の勝ち馬一覧

川崎記念の歴代の勝ち馬については以下のタブ内に一覧でまとめています。過去20年、過去30年、歴代と勝ち馬から傾向を確認したい場合は、以下のタブを開いて確認できます。

川崎記念の人気馬の勝率・連対率・複勝率

過去10年の川崎記念の上位人気の人気別勝率・連対率・複勝率です。JRA勢が上位人気になりますので1〜3番人気が優勢で基本的に人気馬を信頼するレースで良いと思います。

川崎記念の配当傾向

過去10年の川崎記念の配当傾向です。地方交流戦ということでJRA勢が人気になり、人気に応えるケースが多いのでやはり堅い傾向です。手を広げすぎないことと、組み合わせに注意したいレースです。

川崎記念のJRA馬と地方馬の勝率・連対率・複勝率

過去10年の川崎記念の傾向です。交流重賞らしくJRA勢が強い傾向にあります。ですので1~2頭崩れるという構図の場合は地方馬が絡みます。

川崎記念の馬齢別の勝率・連対率・複勝率

馬齢別については幅広い年齢の馬が馬券に絡んでいます。5歳くらいの実力馬が出てきた場合は馬券内に良く絡みます。またややスピード面で苦しくなってきた7歳以上の実績馬の馬券絡みも目につきます。

川崎記念の枠順別の勝率・連対率・複勝率

枠順別のデータを見ると、特に傾向は感じません。スタートして1コーナーまで距離があるのである程度は隊列がスムーズに決まりますので、あまり深く考える必要はないかもしれません。

川崎記念のラップ傾向

川崎記念のラップ傾向です。平均化するとそこまで顕著な傾向には見えませんが、3F目のコーナーで大きくラップが落ちる年とそうでないとしがあり、ラップが落ちた場合は先行馬有利、ラップが落ちない場合は好位差しが優勢になります。

川崎記念の血統・種牡馬の傾向

川崎記念の近4年の血統傾向です。適性距離が短く出やすい種牡馬でも上位に好走できており、血統傾向は掴みにくいと言えますので、血統よりはラップや枠などを重要視した方がいいレースと言えます。

【2024年】川崎記念の傾向まとめ

強い馬券傾向は感じないものの、実力馬がある程度順当に成績を残しているレースです。無理な大ぶりをするよりは少ない点数で確実に仕留めたいレースですね。